船橋屋は4月30日まで開催する東京都江東区亀戸の亀戸天神「藤まつり」にあわせて、「食べ歩きカップくず餅(藤)」「天神藤あんみつ」「藤のおしるこ」を提供している。

亀戸天神は東京一の藤の名所として毎年多くの観光客で賑わいを見せている。船橋屋は1805年(文化2年)の江戸時代に亀戸天神の境内にて創業し、219年の歴史を亀戸天神とともに歩んでいる老舗。今年は藤まつり期間中に船橋屋の看板商品であるくず餅やあんみつの境内販売を行う。亀戸天神境内店は5月6日の期間限定出店。

「食べ歩きカップくず餅(藤)」は、食べきりサイズのカップくず餅に藤(紫芋)ver.が登場。紫芋蜜と紫芋きな粉をかけて食べるくず餅はこの時期限定。藤まつりを見に行って、その場でサクッと食べたい方におすすめとのこと。販売価格は600円、5月6日までの販売で、販売店舗は亀戸天神前本店。

「天神藤あんみつ」は、葡萄寒天と綾紫芋餡を使用した藤色のあんみつ。見た目も華やかで、自宅でも藤の雰囲気を感じられる一品だ。さっぱりとした白蜜をかけ、素材の味を楽しめる。販売価格は640円、販売期間は5月6日まで。販売店舗は亀戸天神前本店、亀戸天神境内店、公式通販サイト。

毎年大好評の「藤のおしるこ」が今年も登場。紫芋餡と船橋屋特製小豆の2層仕立てに、紫芋パウダーで満開の藤の花を表現している。もちもちの白玉が6個も入っているのでボリュームも満点。くず餅3切れがセットになっている。販売価格は1,250円、販売期間は5月6日まで。販売店舗は亀戸天神前本店(イートイン限定)。