ただ歩くだけじゃもったいない!何倍も楽しめるポイントをご紹介
都心から約1時間の距離にある横須賀は、日帰り観光が満喫できる湘南の穴場スポット。
古くから軍港として発展し、現在も自衛隊やアメリカ海軍の基地があり、異国情緒あふれる独自の文化が体感できる街です。
今回は、横須賀観光に行ったら必ず寄っていただきたい、横須賀のメインストリートとも言える『ドブ板通り』をご紹介します。
【ドブ板通りとは】
米国と日本の文化が融合した独特の雰囲気を持つ商店街であり、多くのお店で米ドルでの買い物ができます。横須賀ジャンパーことスカジャンを買うことができるとともに、横須賀グルメの「よこすか海軍カレー」や「YOKOSUKAネイビーバーガー」を食すことができるお店が多くある商店街としても有名です。
参照元:ドブ板通り - 目的地 - Tokyo Day Trip 神奈川県ホームページ
その特徴的な名前の由来は、戦前、この通りの中央にドブ川が流れていて人や車の通行の邪魔だったため、海軍工廠より厚い鉄板を提供してもらいドブ川に蓋をしたことからきているのだそう。
人気のハンバーガー屋さんには行列ができ、スポーツバーではアメリカンフットボールを見るお客さんの歓声が外まで聞こえたり、通りを行き交う人が「What's up?」と声を掛け合ったり…歩くだけで、まるで外国にでも旅しているような不思議な雰囲気に浸れる通り。
また、写真を撮りたくなるスポットがたくさんあり、海外からの観光客にも大人気です。
横須賀と言えばスカジャン。
『ドブ板通り』には、種類豊富なスカジャンを売っているお店がいくつもあるので、都内から買い求めに来る人も少なくありません。
ここからは、ただ歩くだけじゃもったいない!『ドブ板通り』を何倍も楽しめるポイントをご紹介します。
まず、どぶ板通り商店街にはためく、スカジャン風のおしゃれなデザインのバナーをチェック。
何気なく設置されている自動販売機も、スカジャン風のオリジナルデザインだったり。
足元を見れば、側溝の蓋がトランペットの形に。
横須賀は、戦後日本JAZZ発祥の地のひとつと言われているので、トランペットモチーフになっているのだそう。
他にも、横須賀にゆかりのある著名人の手形レリーフが至る所にあります。
手形を全部探しながら歩くのも、楽しみ方の一つ。
他にも、レアなスカジャンデザインのマンホールの蓋が隠れていたりと、どこもかしこも遊び心でいっぱいです。
この時は、『ドブ板通り』のアンテナショップ「 どぶ板ステーション」で、マンホールカードが配布されていました!
商店街をただ歩くだけでも、日米の文化が融合した独特の雰囲気が魅力的な『ドブ板通り』ですが、観光客を喜ばせてくれる工夫も溢れています。
今週末は、少し足を伸ばして横須賀観光を楽しんでみませんか?
スポット紹介
【ドブ板通り商店街】■住所:〒238-0041 神奈川県横須賀市本町2丁目15 (ドブイタステーション)■電話番号:046-824-4917
アクセス
京急本線汐入駅から徒歩3分、横須賀中央駅から三笠ビル商店街を経由して徒歩10分