カンテレ・フジテレビ系ドラマ『お迎え渋谷くん』(4月2日スタート 毎週火曜23:00～)の制作発表会見が29日、都内で行われ、京本大我(SixTONES)、田辺桃子、内藤秀一郎、宮近海斗(Travis Japan)、長谷川京子が登壇した。

  • 内藤秀一郎、京本大我

「一番キュンとしたこと」明かす

蜜野まこと氏による同名漫画を映像化する同作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(しぶや・たいかい)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(あおた・あいか)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディ。

渋谷くんの先輩俳優で、どんな役も完ぺきにこなし引く手あまたな渋谷くんをライバル視している神田隆平役を演じる内藤。京本とは今回が初共演だが、「僕、(会って)2回目から、“大我くん”って呼ばせてもらってる。最初は“京本さん”だったんですけど、次から“大我くん”って」と明かすと、京本も「で、僕は“秀”って(呼んでる)」と告白。すると、内藤は「“秀”って呼ばれることはなかなかないので、大我くんに“秀”って呼ばれるたびにキュンしてます(笑)」と笑顔を浮かべ、笑いを誘った。また、京本は「監督に注意されています。(ドラマではライバル関係なのに)『仲が良すぎる』って(笑)」と打ち明けた。

内藤は京本にキュンキュンしっぱなしだそうで、「大我くん、言葉選びが本当にうまくて。この間も、僕がテキトーなものを買って、『こんなの買っちゃったんですよー!』って言ったんですよ。僕としてはツッコまれると思っていたんですけど、大我くんがそれを見て、『秀って、買い物上手なんだね』って。それにもキュンとしましたね」と回想。さらに、「一番キュンとしたこと」として、「趣味の話をしたときに、『最近、カフェめぐりをしてて』って軽く言ってて。僕の中ではすぐに忘れられちゃうような内容だと思ってたんですけど、それを覚えててくれて、(後日)大我くんのほうから『カフェに行こうね』って言ってくれたんです。覚えててくれたのも、誘ってくれるのもめっちゃうれしいなって」とメロメロだった。