麒麟・川島、“芸人の完成形”だと思う人物とは「スベってるのを見たことない」

お笑いコンビ・麒麟の川島明が23日、YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』で公開された動画「【トーク】麒麟川島 嫉妬した芸人ベスト10! 『このランキングをここから決めた』というダントツの1位はあの最強コンビ!」に登場。ハリセンボン・近藤春菜について語った。

“芸人の完成形”だと絶賛

同チャンネルでは今回、川島が嫉妬した芸人をランキング形式で発表する企画を実施。その中で、川島は「彼女がスベってるの見たことないんですけど……」と前置きしつつ、春菜を第3位に挙げる。

春菜を「芸人の完成(形)」だと絶賛する川島は、「この方もやはりスタートからいきなり完成されてる」と述べながら、「僕らも、そんなに早くに出てない。相方の本とかがあり、2007年とかに東京の仕事をやって、ハリセンボンが一周目の時に出て。あの時ってひな壇に40～50人いたんですね。ぎゅうぎゅうでピンマイクつかず、ガンマイクしかない状況。『一回でも喋れたらええなあ』というところを、絶対MCは春菜ちゃんにいって、『◯◯じゃねえよ』が生まれて」と回想する。

さらに、「負け役がやっぱりうまい」と分析。「(ダイアン)津田くんは一生懸命頑張って負けちゃうんですけど、春菜ちゃんは『アカン』と思ったら泣き顔で下から殴れるっていう」と表現しつつ、「震えたのが『IPPONグランプリ』出た時に、一本も取れなくて。下唇を噛みしめる姿だけでどんどん爆笑が生まれていく」「『IPPON』ってそういうのダメなんですよ」「ここは神聖な場なんで、いつもの平場じゃないんでっていうピリッとした空気が流れてるんですけど、春菜ちゃんは目を震わせて『ダメだこりゃ』っていう。表情一発で持っていく」と、『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)共演時のエピソードも明かしていた。