最近では、ふたが閉まらないほどおかずが盛られたガッツリ弁当が人気です。看板メニューの「デカ唐揚げ弁当」や二郎インスパイア系の「ダイ二郎」弁当などデカ盛弁当界を牽引する『ダイナマイトキッチン』などは、もはや定番になっているほどです。

  • 写真は、二郎インスパイア系の「ダイ二郎」弁当

今回は、まだまだ「他にもあるぞ!」ということで、関東までエリアを広げてガッツリ弁当を提供しているお店をご紹介します。

■『やまよし』

ボリューミーなお弁当を提供しており、人気急上昇なのが当店。揚げたての唐揚げが5つ載った「のり唐揚げ弁当」が550円。コスパよすぎですね! ボリュームといえば唐揚げが定番ですが、サツマイモ、エビ、イカ、ナスなどの揚げたて天ぷら載せた「ミックス天丼」がなんと740円。おいしいサクサクの天ぷらが味わえてこのお値段。見た目は、まさにふたが閉まらないお弁当です。ご飯がなくなり次第閉店ですので、『やまよし』さんを訪問する際には早めに行きましょう。

住所:〒210-0845 神奈川県川崎市川崎区渡田山王町18-11
営業時間:9:00~20:00 日曜 9:00~13:00(第2日曜日のみ)
定休日:第1・3・4日曜、祝日
電話番号:044-355-8786

参照:『やまよし』公式Instagram

■『わせだの弁当屋』

「わせべん」で通じる、今なお早稲田大学の学生の皆さんに愛され続けているお弁当屋さんです。人気の理由は、やはり値段の安さとボリュームです。ナス炒めと唐揚げの相性が素晴らしく、ご飯が進んで仕方ない「茄子から弁当」はなんと450円。普通でも量が多いですが、「マシ」で唐揚げが2個(90円)、「マシマシ」で4個(180円)追加できます。普通でも閉まりにくいですが、マシマシになるとすっかりふたは閉まりません。こういう「学生の味方」というお店はずっと残ってほしいものですね。

住所:〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町533
営業時間:9:30~23:30 土・日曜、祝日 10:00~22:30分
定休日:無休
電話番号:03-3203-2734

■『太陽から揚げ店』

1枚板のようなドンと大きな唐揚げが人気で、一名「スマホ唐揚げ」というそうです。スマホとほぼ同じ大きさで、とてもジューシー。衣は薄めで二度揚げされます。ほかごかご飯を詰めて、上に海苔。そこにスマホ唐揚げを載せたのが「からあげ弁当」600円です。ご飯も大盛りにしてスマホ唐揚げをもう1枚載せたのが、「ジャンボからあげげ弁当」800円です。揚げたての唐揚げが絶品です。

住所:〒191-0032 東京都日野市三沢1-5-8
営業時間:11:00~19:30
定休日:月・火曜
電話番号:080-7126-0770
※上掲は「東京本店」のデータです。

参照:『太陽から揚げ店』公式Instagram

■『笑飯店』

炊きたてのほかほかご飯を大盛りで詰めた横に、さくさくジューシーな揚げたて唐揚げを5つほど盛り込みます。この唐揚げ弁当はとにかくズッシリと重くて(約800グラムあります)ボリューム満点。しかもお値段は540円。お得としかいいようがないコスパの良さです。唐揚げは、味濃いめでニンニク効いており、ご飯が進みます。ご飯の代わりに焼きそばが入った「焼きそば&唐揚げ弁当」700円もあります!

住所:〒305-0003 茨城県つくば市桜2-15-3 1F
営業時間:11:00~22:30
定休日:火曜
電話番号:029-857-2255

■『お弁当 茶実』

ふたが閉まらない唐揚げ弁当といえば、この『茶実』さんも見逃せません。そもそも唐揚げ1個ずつが大ぶりなのですが、それが5つ。外はパリパリ系の唐揚げで、中はふっくらジューシー。ボリュームたっぷりで550円というコスパの良さです。見逃せないのは、付け合せのマカロニサラダ、きんぴらゴボウがきちんとおいしいという点です。豚しょうが焼弁当もおいしいので、ぜひこちらにも挑戦してみてください。

住所:〒191-0041 東京都日野市南平3-18-23
営業時間:11:00~12:30/18:00~20:00
定休日:日曜、祝日
電話番号:042-594-2277

■『鶏若丸』

ボリュームたっぷりの唐揚げ、チンカツが人気のお弁当屋さん。ご飯を山盛りにし、その横に唐揚げ、チキンカツをこれでもかと積んで、仕上げに大きなだし巻き卵も追加します。これが『鶏若丸』名物の「鶏男(トリオ)弁当」1,200円です。ずっしり重いお弁当は大迫力。唐揚げを盛り過ぎなほど盛った「1キロ唐揚げ弁当」950円も人気です(ただし数量限定)。もちろんふたは閉まりません!

住所:〒292-0053 千葉県木更津市永井作50
営業時間:11:00~19:00
定休日:日曜
電話番号:0438-42-1289

というわけで、今キている「ガッツリ弁当」、しかもふたが閉まらないほどのボリュームで人気のお弁当をご紹介しました。皆さんも、ぜひ一度「ど迫力の盛り具合」を直に見てみてください。

[文/高橋モータース@dcp]