LEXUSのフラッグシップ艇がさらに進化| LEXUS、ラグジュアリーヨットLY680を発表

LEXUSは、ラグジュアリーヨット「LY650」を一部改良し、新型「LY680」として販売すると発表した。

【画像】LEXUSが誇るフラッグシップ艇「LY」(写真6点)

LYは、ラグジュアリーライフスタイルブランドを目指すLEXUSが、海においてもカスタマーの期待を超え、感性を刺激する唯一無二の体験をもたらすべく、LEXUSのデザインフィロソフィーを表現し、あらゆる点に徹底的にこだわり抜く「CRAFTED」という思想を具現化したフラッグシップ艇だ。

「海の真ん中で、本物を知る人が素の自分に戻れる、隠れ家のような空間」をコンセプトに、LEXUSのデザインフィロソフィーであるL-finesseを具現化したエクステリアと、細部まで作りこんだ快適な居住空間を実現。パフォーマンスにおいては、LEXUSの追求する「すっきりと奥深い」航走性能を目指し、安定した操縦性や優れた乗り心地、静粛性を実現している。

生産は、スーパーヨットの建造で磨かれた高い技術力に定評のあるHorizon Groupが実施、Horizon Groupの「造る力」と、TPS(トヨタ生産方式)を応用したヨット生産手法を重ね合わせて、両ブランドの強みを活かし、さらなる進化を実現した。

なお、3月21日~24日にパシフィコ横浜で開催される、ジャパンインターナショナルボートショー2024で1/20サイズのスケールモデルが出展される。

フライブリッジとスイミングプラットフォームを拡充、海の真ん中に、素の自分に戻って楽しめる空間を提供

カスタマーからの要望に基づき、フライブリッジとスイミングプラットフォームを拡充。1,400mm拡張したフライブリッジには、ゆったりと寛げる広いラウンジソファを採用、バーベキューグリルもオプションで選択することができ、海と風を感じながら、極上のくつろぎの時間を過ごすことができるだろう。また、700mm延長したスイミングプラットフォームは、水上オートバイを楽しんだり、オフショアでの楽しみ方の幅を広げる。

スーパーヨットの建造で磨かれた高い技術力に定評のあるHorizon Groupが生産を実施

LY680を建造するHorizon Groupは、カスタムビルドを得意とし、高い技術力と優れた生産能力をもつ、ラグジュアリーヨット市場におけるアジアのリーディングブランドだ。LEXUSがL-finesseを具現化した流麗なスタイリングに、Horizon Groupの強みである大型ヨットの建造で培った「造る力」が交わることで、両ブランドの強みを活かした良いモノづくりを実現する。