ソニー損害保険は3月19日、「はじめてのマイカーに関する調査」の結果を発表した。調査は1月30日～2月1日、はじめてのマイカーを3年以内に購入した18歳～39歳の男女1,000名(男女各500名)を対象にインターネットで行われた。
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はじめてのマイカーを購入したきっかけ
はじめてのマイカーを購入したきっかけを聞いたところ、「欲しい車ができた」(20.9%)が最も多く、次いで「就職」(19.5%)、「免許取得」(15.6%)、「妊娠・出産」(10.7%)、「引越し」(7.7%)と続いたが、既婚者に限定すると、「欲しい車ができた」(19.7%)に次いで、「妊娠・出産」(19.4%)が2位に。
はじめてのマイカーを購入する際に苦労したことを聞くと、「車選び」(28.4%)、「予算決め」(22.3%)、「ディーラー・販売店選び」(18.1%)、「購入手続き」(16.0%)、「購入資金の工面」(14.7%)が上位となったほか、居住地別にみると、「駐車場の確保」(都市部19.1%、地方8.0%)は、地方と比べて都市部のほうが11.1ポイント高くなった。
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はじめてのマイカーの購入検討予算/実際の購入金額
次に、はじめてのマイカーの購入検討当初に設定した予算(税金や車両登録費用などの諸費用は含めない車両価格)を聞いたところ、「151万円～200万円」(19.9%)や「201万円～300万円」(20.5%)に回答が集まり、平均は211.3万円という結果に。
実際の購入金額では、「151万円～200万円」(19.8%)や「201万円～300万円」(22.7%)に回答が集中。平均は236.6万円となり、購入検討当初に設定した予算の平均(211.3万円)と比べると、実際の購入金額のほうが25.3万円高くなっていることが分かった。
