グラフィコは3月14日、「新生活シーズン」に関する意識調査の結果を発表した。調査は2月16日~20日、この春、新卒入社する新社会人522名、および新社会人を迎える企業に勤める30~50代の現社会人528名を対象にインターネットで行われた。

  • 社会人になってやりたいこと

    社会人になってやりたいこと

調査によると、「4月が楽しみ」だという現社会人は39.8%だったのに対し、新社会人は64.1%。社会人になってやりたいことを聞くと、「仕事」(51.9%)が最も多く、次いで「自分磨き」(49.4%)、「お金を贅沢に使いたい」(41.6%)という結果に。コロナの影響から「ガクチカ」が少なかった分、「これから社会人になって仕事を頑張りたい!」という、明るくてポジティブな気持ちの表れがうかがえた。

  • 心配なビジネスマナー/身に着けてもらいたいビジネスマナー

    心配なビジネスマナー/身に着けてもらいたいビジネスマナー

次に、新社会人には「社会人になるにあたり心配なビジネスマナーは何か」、現社会人には「新社会人に身に着けてもらいたいビジネスマナーは何か」を質問したところ、新社会人は全てまんべんなく心配なよう。そんな中で1位となったのは、新社会人が「敬語・言葉使い」(52.1%)、現社会人は「挨拶」(70.6%)だった。

両者のギャップが生じたのは「挨拶」や「報連相」で、新社会人が思っている以上に上司や先輩から必要とされ、特に身につけてもらいたいビジネスマナーであるよう。反対に、新社会人が心配している「社外訪問」「名刺交換」「食事や飲み会での立ち振る舞い」は、意外と気にされていないことがわかった。

また、現社会人に「入社1年目に仕事で失敗した経験はありますか?」と尋ねたところ、62.5%が「ある」と回答。具体的には、新社会人が今まさに心配しているビジネスマナー「敬語・言葉使い」「電話応対」が多数あった他、「売り買い、単位の発注を間違えで始末書を書いた」「億単位の損害を出した」など会社に大きな損失を出してしまう、ヒヤッとする回答も。

  • オンライン・オフラインでの対面時の意識

    オンライン・オフラインでの対面時の意識

続いて、リアルに人と会う機会が増える新生活シーズンを迎えるにあたって、実際に人と対面する際に「相手に対して気になること」「自分自身が気を付けたいこと」をそれぞれ教えてもらった。その結果、どちらも上位から「口臭」「声・話し方」「服のニオイ」となり、オンラインでは気づくことのできない「ニオイ」を警戒している人が多いよう。

また、新生活シーズンをイメージする色を尋ねたところ、1位「白」、2位「パステルカラー」と、春を連想するカラーが上位に。新社会人と現社会人の結果に大差はないものの、新社会人はベーシックな色をはじめ、現社会人よりも「青」「オレンジ」などビビットな色味にも票が多く入り、多様に分布している傾向がみられた。

  • 白い服にシミや汚れが付着してしまったら?

    白い服にシミや汚れが付着してしまったら?

次に、新生活の色「白」に関する調査を行った。白い服のケアで困ったことはあるかたずねたところ、68.1%が「ある」と回答。白い服を着るときには、「食べこぼし」(67.5%)や「汗染み対策」(43.7%)、「えりそでの皮脂汚れ」(42.5%)に気を付けている人が多いよう。

また、白い服にシミや汚れが付着してしまった場合には、「クリーニングに出す」(33.7%)をおさえ、「洗剤・漂白剤で漬けおきする」(47.7%)が最も多く、自宅で洗濯する場合には、「汚れ・においがしっかり落ちること」(58%)や「手間なくかんたんにできること」(46.7%)を重要視していることがわかった。