リベラル社は2月19日、「話がうまい人の頭の中」(990円)を、全国の書店・オンライン書店にて発売した。

  • 「話がうまい人の頭の中」書影

同書では、話し方で失敗しないよう、伝えたいことを相手に理解してもらうためのテクニックなどを紹介している。

著者は、数々のテレビ番組でコメンテーターをつとめ、"話の達人"としても知られる明治大学教授の齋藤孝氏。

同書では、著者自身の経験やこれまで出会った"話がうまい人"の考え方を分析しながら、100%伝わるコミュニケーションの秘訣を解説した一冊となっている。

書面では、うまく話すには「状況把握力」と「状況判断力」が必要であるとし、"話上手はどんな内容も15秒で伝えている"とし、15秒を基準に話題に優先順位をつけつつ手短に話す事をポイントとしている。