三菱地所は、今月より「(仮称)軽井沢駅北口東側遊休地活用事業計画」の新築工事に着手。2026年春に軽井沢駅北口に新たな商業施設の開業を予定していると3月6日に発表した。

  • 商業施設外観イメージ

本計画は、しなの鉄道が所有し、1997年の北陸新幹線開業により廃線となった旧信越本線の線路跡地を活用するもので、この敷地を三菱地所が賃借して軽井沢駅自由通路直結の商業施設を開発する。

軽井沢駅前という立地特性を踏まえ、「信州らしさを発信し、体感できる 好奇心を“くすぐる”ゲートウェイへ」をコンセプトに、アクアイグニス社およびカルチュア・コンビニエンス・クラブ社が温浴施設や宿泊施設、飲食・物販店舗等を運営する。開業は2026年春の予定している。