元プロ野球選手の五十嵐亮太と糸井嘉男が、TBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(毎週日曜21:00~)に出演することが2日、発表された。

  • 五十嵐亮太と糸井嘉男が『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』出演

本作は、“ある事件”で家族も音楽も失った天才指揮者・夏目俊平(西島秀俊)と、音楽への情熱を失ってしまった俊平の娘・響(芦田愛菜)が、地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていくヒューマンドラマ。西島と芦田のほか、宮沢氷魚、新木優子、當真あみ、佐藤緋美、久間田琳加、大西利空、石田ゆり子、淵上泰史、津田寛治、満島真之介、玉山鉄二、西田敏行らが出演している。

明日3日放送の第8話に、元プロ野球選手の五十嵐亮太と糸井嘉男の出演が決定。TBSドラマに出演するのは今作が初。五十嵐は主人公・夏目俊平の母校である高松城西高校のコーチ役で出演。柄本明演じる俊平の父・夏目行彦の大事な場面を彩る役どころを演じる。糸井は俊平の高校時代のシーンに登場。俊平が在籍する野球部の重要な試合の審判を演じる。球界で名をはせた二人がどのような演技を見せるのか注目だ。

【編集部MEMO】
第8話では、響(芦田愛菜)は天音(當真あみ)を心配し、大輝(宮沢氷魚)に付き添ってもらい彼女の家へ。しかし、玄関先で応対した父親の白石(淵上泰史)は取り付く島もない。そんな中、天音のことが気になっていた海(大西利空)は、ある行動を起こす。一方、俊平(西島秀俊)は、招待されていた母校の創立記念イベントへの出席を決めた。四国・高松の実家に帰るのは30年ぶり。故郷への30年ぶりの帰省で明かされる俊平の過去。俊平が父・行彦(柄本明)に勘当された理由が明らかになる。

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