Preplyは2月7日、「世界のどの言語が人々の心を最もドキドキさせるか」をテーマとした調査結果を発表した。調査は2023年12月1日〜15日、成人男女10名を対象にインターネットで行われた。
同調査では、調査対象者に様々な言語の口説き文句を聞かせ、心拍数トラッカーでその心拍数の変化を記録。初めに測定していた参加者の安静時心拍数(平均 65 bpm)と比べてどのくらい心拍数が増加したのかを確認し、その増加率が高いほど、その言語を「より魅力的」と評価している。
その結果、最も魅力的とされた言語は「イタリア語」だった。1 分あたりの心拍数は23%増加し、次いで「ポルトガル語」(20%増加)、「フランス語」「ギリシャ語」(ともに18%)と続いた。
反対に、最も興奮しなかった言語は「オランダ語」で、心拍数の増加はわずか12%。次いで「ドイツ語」と「日本語」がそれぞれ15%、「中国語」が17%だった。
調査概要
調査期間:2023年12月1日〜2023年12月15日
調査対象:成人男女
有効回答数:10
「オンライン英会話レッスン Preply」調べ