北海道の食といえば海鮮。ウニやイクラ、そして毛ガニなどのイメージでしょうか。

そんな北海道のグルメ所である札幌のすすきのにある、ある「お店の看板」が札幌市民を中心に注目されていました。

すすきの「かに本家」が閉店後に居抜き出店した「かに源」。


カニ看板(オブジェ?)がちょっと怖い
3枚目はかに本家のカニ看板。
(@kotton105910)より引用

  • 提供:しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さん

札幌の再開発を中心にいろいろな情報を発信する、しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さんによるこの投稿。

確かに以前のカニと比べると、だいぶ顔つきが違いますね。

実際、「下を歩く時は上のカニ(看板)に注意しろ、って言うことかな」「これは怖い。反対に捕食されそうw」「観光客を狙った、何か獲物を待ち受けるオブジェですね」など、その威圧感に注目したコメントが幾つか寄せられていました。

また「いつの間にかに本家閉店しちゃったの」「へー、こんなのできたんだねー」など、札幌市民と思しき読者も驚いた様子です。

北海道民はカニを食べない?

ここで素朴な疑問です。実は以前、「道民はカニをあまり食べない」という話を聞いたことがあるのです。良い機会なので、しょーこさんにその真偽を確かめました。

――北海道の人は、普段からカニをあまり食べないというのは本当でしょうか。

しょーこさん: 少なくとも私はカニを食べることはあまりないですね。お店でコースに含まれていたり、お正月やお祝い事等で実家で食べることはありますが。

どうやら「特別な機会」でないと食べないようですね。

また、「道外の友人が遊びに来て、『カニを食べたい』とリクエストがあった時にお店を探して食べに行くこともあります」とも言います。

コメントにあった「観光客狙い」という指摘は、どうやら的外れでは無さそうです。やっぱり北海道でカニを食べたいですよね!