東急電鉄は10日、ダイヤ改正を2024年3月16日に実施すると発表した。目黒線・東急新横浜線において、おもに日中時間帯の列車を対象に日吉駅発着の列車を新横浜駅発着として運転区間を延長し、東急新横浜線の列車を増発する。
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日中時間帯に運転される目黒線日吉駅発着の一部列車を新横浜駅発着に変更。東急新横浜線の列車を増発する
現在、日中時間帯の目黒線(日吉・新横浜方面)はおもに相鉄線直通または新横浜駅発着の急行と日吉駅発着の各駅停車が運転され、東急新横浜線は目黒線・東横線からの急行を中心に運転される。
ダイヤ改正で目黒線の一部列車を現行の日吉駅発着から新横浜駅発着に変更し、運転区間を延長。東急新横浜線の日吉～新横浜間で、平日10～16時台に12往復、土休日9～18時台に16往復を増発し、日中時間帯における1時間あたりの運転本数を現行の6本から8本に拡大する。これにより、新横浜方面のアクセス向上を図る。
早朝時間帯も、東急新横浜線の日吉～新横浜間で平日6時台に各駅停車を1往復増発。新横浜方面のアクセスを向上させるとしている。
