女優の小芝風花が8日、フジテレビ系ドラマ『大奥』(18日スタート、毎週木曜22:00~)の制作発表会見に出席。能登半島地震の被災者に思いを寄せた。
加賀の温泉街を舞台にした映画『レディ加賀』(2月9日公開予定)に主演する小芝は「新年早々に発生した能登半島地震で被害に遭われた皆様に、心からお見舞い申し上げます。私は、映画『レディ加賀』という作品を石川県で撮らせていただいたというご縁もあったので、本当に心配しております」と心境を吐露。
その上で、「この『大奥』をはじめ作品を通して、少しでも皆様に笑顔をお届けできるように、スタッフ・キャスト一同撮影に励んでまいりたいと思っておりますので、ぜひこの作品が力になられたらなと思っております。被災地にいらっしゃる皆様の安全と、一刻も早い復旧・復興を心からお祈り申し上げます」と願った。