テレビ東京系ドラマ『パティスリーMON』(1月10日スタート 毎週水曜24:30~)の記者会見が8日に同局で行われ、畑芽育、濱田崇裕(WEST. ※濱は旧字体)、中川大輔、パース・ナクン、本田仁美(AKB48)、山崎紘菜が登場した。
同作はきら氏による同名コミックの実写化作。趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働く、恋愛経験のない主人公・山崎音女(畑芽育)と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリー。スイーツに情熱を注ぐパティシエ仲間たちとの仕事を通じて、人間としても成長していく、パティシエ成長物語にもなっている。
■ドラマ『パティスリーMON』主演の畑芽育が登場
バレンタインの思い出について聞かれた畑は「小学生の時に、当時気になっていた男の子に作ったんですよ。放課後届けようということになったんですけど、緊張しすぎて、直接渡すことができなくて。友達に預けて、私は玄関の近くで構えて渡してもらうというをのをやってました」とエピソード。「出てきたのがお姉ちゃんだったみたいで、うまく意思疎通ができなくて失敗に終わりました。違う人が違う人に渡して、変な形になってしまった」と微笑ましい話を披露した。
一方、中川は「高校の時に、初めて友チョコじゃないバレンタインをもらえて、嬉しすぎて、『これ開けていい?』ってその場あけて、たべいていい?って食べておいしくて止まらなくて全部食べちゃったんですよ」と語る。濱田が「うわー! 何それ!」と興奮する中、中川は「でも全部食べたのが良くなかったのか、本命的なものをもらったにも関わらず、その後何もなかったですね」と、ほろ苦いエピソードに。
畑は「その場で食べてもらったら、絶対嬉しいですよね」と疑問を提示し、山崎は「なんか他にした?」と鋭いツッコミ。食べ方が問題だったのではないかという指摘も起き、濱田は「ぺちゃぺちゃ言うた?」 とツッコんでいた。