JR東日本とJR西日本は4日、羽田空港で1月2日に発生した火災の影響による飛行機減便、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により利用者の混雑が見込まれることを受け、前日に続いて北陸新幹線の臨時列車「はくたか696号」を運転すると発表した。
北陸新幹線の臨時列車「はくたか696号」は金沢駅19時38分発・東京駅22時20分着で運転され、途中の新高岡駅、富山駅、上越妙高駅、長野駅、大宮駅、上野駅に停車。12両編成の車両を使用し、普通車の1~10号車はすべて自由席となる。11号車のグリーン車、12号車の「グランクラス」は車掌による車内販売を実施。「グランクラス」のサービスは行わないとのこと。