マイカーコンシェルジュ(クルマ専門家) / 自動車整備士 / 危険物取扱者 / 自動車販売店運営
車のサブスクを始めるなら、各社の特徴を比較して賢く選ぶことが大切です。なぜなら、サービスによっては思い描くカーライフを叶えられず、デメリットばかりを感じてしまうことがあるからです。しかし、「定額カルモくん」「KINTO」「ENEOS 新車のサブスク」など選択肢は多岐にわたるうえ、契約期間や料金プランもさまざまでどれを選べばいいかわかりにくいのではないでしょうか。
そこで、クルマ専門家である若林由晃さんの解説とともに、人気の車のサブスク15社を徹底比較してご紹介します。選び方のポイントや注意点なども併せてチェックしていきましょう。
車のサブスクの仕組みを知りたい方はこちら
車のサブスクを選ぶ際は、契約期間や取扱車種などを比較する
車のサブスクで安く新車に乗れるのは残価が設定されているから
賢く車に乗りたい方におすすめのコスパ最強のサブスクがある
車のサブスク、どこがいい?おすすめ15社を徹底比較
自身に合った車のサブスクを選ぶには、各社の違いを比較して、より多くの条件がマッチするところを探すのがポイントです。以下では、車のサブスクおすすめ15社*をピックアップし、プラン内容と特徴をわかりやすくまとめました。しっかりチェックして、お得で安心・快適なカーライフを手に入れましょう。
〈2024年1月最新 車のサブスクおすすめ15社〉
おトクにマイカー 定額カルモくん
オリックス・カーリースオンライン
カーコンカーリース
クルカ
コスモMyカーリース
スズキ定額マイカー7
セブンマックス
ニコノリ
楽まる
ENEOS 新車のサブスク
Honda マンスリーオーナー
KINTO
MINT
NISSAN ClickMobi
NOREL
*「車 サブスク」Google 検索(2023年12月1日時点)において、サービスサイト上位15社
おトクにマイカー 定額カルモくん
契約期間1〜11年(1年単位)
最安の車種ダイハツ「ミライース」
最安料金
(月額均等プラン)月々11,610円
ボーナス払いなし
取扱車種国産全車種・全グレード
メンテナンスプランあり
走行距離制限1,500km/月
※7年以上の契約で無制限
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・延長・乗換え・もらう
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
登録費用、その他諸費用、
仲介手数料、お客様サポート料
※2023年12月1日時点
頭金なし、ボーナス払いなし、税金・自賠責保険料コミコミで業界最安水準*の月額11,610円から利用できる「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、契約満了時に車がもらえるオプションや、メーカー保証と同等の保証が受けられるメンテナンスプランなど、多様なニーズに応えるサービスがそろった車のサブスクです。
7年契約以上のすべての車で走行距離制限がなくなるほか、メンテナンスプランでは返却時の原状回復費用も補償されるなど、独自サービスが豊富な点でも人気を集めており、サービス開始から5年で累計20万人以上が申し込んでいます。
希望に合う車を使えるか確かめる!
定額カルモくんで希望の車を使えるか、「お試し審査」で簡単に確かめられます。下のバナーから希望や条件などを入力するだけ。5分程度で完了し、結果は最短即日にわかります。通過後に車種やプランを選択できるので、効率よく進めるためにもまずはお気軽にどうぞ。
*文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
オリックス カーリース・オンライン
出典:オリックス・カーリースオンライン
契約期間5年・7年・9年・11年
最安の車種ダイハツ「ミライース」
最安料金
(月額均等プラン)月々12,210円
ボーナス払い可
取扱車種国産全車種
メンテナンスプランなし
※車検・オイル交換などの
無料クーポンがある
走行距離制限2,000km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・延長・乗換え・もらう
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
新車登録時手数料、
基本点検整備費用
※2023年12月1日時点
オリックスグループが運営する車のサブスクで、新車だけでなく中古車リースのサービスも提供しています。
新車サービスとしては、11年契約の「いまのりイレブン」、9年契約の「いまのりナイン」、7年契約の「いまのりセブン」、5年契約の「いまのりくん」の4つのプランが設けられており、いずれも一定期間が過ぎれば契約期間中であっても解約金なしで返却や乗換えが可能です。
メンテナンスプランはありませんが、エンジンオイルを半年ごと、オイルエレメントを1年ごとに無料交換できるクーポンや、車検を無料にできるクーポンがついてくるので、メンテナンス費用の負担を十分抑えて乗れるようになっています。
カーコンカーリース
出典:カーコンカーリース
契約期間3年・5年(のりかえプラン)
7年・9年・11年(もらえるプラン)
最安の車種スズキ「キャリイトラック」
最安料金
(月額均等プラン)月々12,760円
ボーナス払い可
取扱車種国産メーカーの全車種
メンテナンスプランあり
走行距離制限のりかえプラン:1,000km/月
もらえるプラン:2,000km/月(返却の場合)
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え・もらう
※もらうのはもらえるプランのみ
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
新車登録時手数料、
基本点検整備費用
※2023年12月1日時点
カーコンビニ倶楽部の提供する「カーコンカーリース」では、新車と中古車のサブスクを展開しています。
車のサブスクでは契約期間が5年以下の「のりかえプラン」と、7年以上の「もらえるプラン」が用意されています。もらえるプランでは、契約満了後そのまま車をもらえますが、契約満了の2年前から解約金なしで乗換えや返却もできるようになっています。
また、中古車のサブスクでは、国産車のほか、輸入車も利用できます。
クルカ
出典:クルカ
契約期間おもに3年
最安の車種スズキ「クロスビー」
最安料金
(月額均等プラン)月々27,500円
ボーナス払いなし
(ありにしたい場合は要相談)
取扱車種最安値で提供できる車種のみ
メンテナンスプランなし
走行距離制限基本1,000 km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
新車登録時手数料
※2023年12月1日時点
クルカは契約期間が3年以内と短いことが特徴です。最初の車検は新車登録から3年後であることから、車検が来る前にリース契約が満了することになるため、クルカで新車に乗り換えていけば車検を受けることがありません。 また、同じ車に最長3年しか乗らないため、故障のリスクを大きく下げられることや、ライフプランに応じて柔軟に車種を変更していけることもメリットでしょう。
コスモMyカーリース
出典:コスモMyカーリース
契約期間3年・5年・7年・9年*
最安の車種トヨタ「ピクシスエポック」
最安料金
(月額均等プラン)月々16,170円
ボーナス払い可
取扱車種国産メーカーの全車種
メンテナンスプランあり
走行距離制限500km/月・1,000 km/月・1,500 km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・延長・乗換え・買取り・もらう
※もらうのは9年契約のみ
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自動車税(種別割)、
環境性能割、登録諸費用
※2023年12月1日時点
* 3年・9年契約は店舗限定
「コスモMyカーリース」は、契約年数を4種類から、走行距離制限を3種類から選べるため、ライフプランに合わせて利用しやすくなっています。
また、特徴的といえるのが、提携の自動車教習所での普通自動車免許教習がセットなった「めんくるパック」を設けていることです。教習の費用とリースの料金を合算したものを月々の定額料金として支払うので、教習費用についても分割払いにでき、まとまった負担となるのを避けられます。
スズキ定額マイカー7
出典:スズキ定額マイカー7
契約期間7年
最安の車種スズキ「ラパン」
最安料金
(月額均等プラン)35,860円
(一例。選ぶ保険や引き継ぐ
保険等級によって異なる)
ボーナス払いなし
取扱車種スズキの一部車種
各種税金・自賠責保険料月額料金に含まれる
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限1,000 km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え・買取り
※2023年11月1日時点
セブンマックス
出典:セブンマックス
契約期間3年・5年・7年
(3年プランは指定車種のみ)
最安の車種ダイハツ「ミライース」
最安料金
(月額均等プラン)月々14,300円
ボーナス払い可
取扱車種国産メーカー全車種
メンテナンスプランあり
(一部費用は月額料金に含まれる)
走行距離制限10,000 km/年
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・延長・乗換え・買取り
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、自動車重量税
環境性能割、登録諸費用、
基本点検整備費用
※2023年12月1日時点
ニコノリ
出典:ニコノリ
契約期間1〜9年
最安の車種スズキ「キャリイ」
最安料金
(月額均等プラン)月々13,647円
ボーナス払い可
取扱車種国産メーカーの全車種
メンテナンスプランあり
走行距離制限ライフスタイルに合わせて設定可能
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・延長・乗換え・買取り・もらう
※もらうのは「もらえるパック」のみ
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
登録諸費用、基本点検整備費用
※2023年12月1日時点
ニコノリは、返却を前提に残価設定を行う「標準パック」と、残価設定なしで契約満了後も車に乗り続けられる「もらえるパック」の2種類のプランがある車のサブスクです。ボーナス払い併用であれば月々5,500円から利用が可能となっています。
また、月額料金には車検やエンジンオイル交換、ウォッシャー液の補充など、一部のメンテナンス費用も含まれており、オプションプランでさらに充実したメンテナンスを受けることができます。
ENEOS新車のサブスク
出典:ENEOS 新車のサブスク
契約期間3年・5年・7年
※のりかえプランは5年のみ
最安の車種ダイハツ「ミライース」
最安料金
(月額均等プラン)月々18,370円
ボーナス払いえらべるプランなら可
取扱車種レクサスを除く国産全車種
(プランによって異なる)
メンテナンスプランあり
走行距離制限のりかえプラン:1,000km/月・1,500km/月
えらべるプラン:1,000km/月・1,500km/月・
2,000km/月・3,000km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え
月額料金に
含まれる費用*車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
基本点検整備費用
※2023年12月1日時点
*メンテナンスのシンプルパックを組み合わせた場合
ENEOSが自社のサービスステーションで展開する車のサブスクです。「お客様サポートSS」に登録後、ENEOSカードを利用して給油することで、契約者本人と家族カード所持者の合算給油量で月間100Ⅼまでガソリン代の割引が受けられます。
プランは選択肢が豊富な「えらべるプラン」と、一定の条件を満たすことで契約満了前でも違約金なしで乗換えができる「のりかえプラン」があります。
Honda マンスリーオーナー
出典:Honda マンスリーオーナー
契約期間1~11ヵ月
最安の車種ホンダ「N WGN」、
ホンダ「N BOX」など
最安料金
(月額均等プラン)月々29,800円
ボーナス払いなし
取扱車種ホンダの中古車
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限1,000km/月
契約満了時の選択肢継続・返却・買取り
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
任意保険、自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割
基本点検整備費用、
メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
自動車メーカーの本田技研工業が提供する「Honda マンスリーオーナー」は、ホンダの中古車を1ヵ月単位で利用できる車のサブスクです。月額料金は29,800円から10,000円単位で6タイプ用意されており、希望の金額から乗れる車種を探すことができます。
すべての車が1ヵ月ごとの更新となりますが、返却しなければ最長11ヵ月まで自動更新となるので、更新手続きは必要ありません。なお、支払方法はクレジットカード決済のみとなっています。
KINTO
出典:KINTO
契約期間3年、5年、7年
※解約金フリープランは3年のみ
最安の車種トヨタ「ルーミー」
※ウェブ取扱車種の最安
最安料金
(月額均等プラン)月々33,110円
※ウェブ取扱車種の最安
ボーナス払い初期費用フリープランなら可
取扱車種トヨタの一部車種、レクサス、モリゾウセレクション
※初期費用フリープランではレクサス車・
モリゾウセレクションは3年契約のみ、
解約金フリープランではトヨタ車、レクサス車のみ
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限1,500km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え・再契約
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料、
任意保険、自動車税(種別割)
自動車重量税、環境性能割、
登録諸費用、基本点検整備費用、
メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
トヨタ自動車のサブスクサービス「KINTO」では、トヨタとレクサスの一部車種を利用できます。
初期費用不要の「初期費用フリープラン」と、中途解約時の解約金が不要になる「解約金フリープラン」の2種類から選べるので、資金計画に合わせた利用がしやすいでしょう。
なお、契約期間は原則3、5、7年からの選択となりますが、「解約金フリープラン」とレクサス、モリゾウセレクションは3年のみとなる点に注意が必要です。
MINT
出典:MINT
契約期間1ヵ月~11ヵ月*、3年
最安の車種ダイハツ「ミライース」
最安料金
(月額均等プラン)月々18,700円
※新車3年プラン
ボーナス払いなし
取扱車種国産全車種
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限500km/月*、1,000km/月
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料
自動車税(種別割)、自動車重量税
環境性能割、メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
*3年プランのみ
「MINT」は中古車を含む自動車販売やレンタカー業務を行う双日オートグループジャパンが提供する車のサブスクです。契約期間はマンスリープランまたは3年のみですが、契約満了時の残価精算がなく、メンテナンス費用も月額料金に含まれています。
店舗は東京・新宿、さいたま新都心、大阪・梅田にあり、対面での書類手続きやVR機器による車のカラーシミュレーションなどが可能。その他のエリアについても順次出店予定となっています。
NISSAN ClickMobi
出典:NISSAN ClickMobi
契約期間3年・5年・7年
最安の車種日産「デイズ」
最安料金
(月額均等プラン)月々32,670円
ボーナス払い可
取扱車種日産の一部車種
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限1,000km/月・1,500km/月
契約満了時の選択肢返却・延長・買取り
月額料金に
含まれる費用車両本体価格、自賠責保険料
自動車税(種別割)
自動車重量税、環境性能割
登録諸費用、基本点検整備費用
メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
日産自動車が提供する「NISSAN ClickMobi」は、日産の一部の人気車種の新車に乗れる車のサブスクです。
ベーシックグレードをシンプルなオプションで利用できる「エントリープラン」と、好きなグレードを選べるうえ、カーナビやETCに加え、ドライブレコーダーといった人気のオプションが標準装備されている「おすすめプラン」があり、それぞれ頭金やボーナス併用払いの選択も可能です。
ノレル(NOREL)
出典:NOREL
契約期間90日*¹〜9年
最安の車種ダイハツ「ミライース」*²
最安料金
(月額均等プラン)月々17,270円*²
ボーナス払い可
取扱車種国産メーカーの
一部の車種
メンテナンスプランあり
走行距離制限250 km/月~2,000km/月*²
契約満了時の選択肢
※プランによる返却・乗換え・買取り・再契約
月額料金に
含まれる費用*²車両本体価格、自賠責保険料、
自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
登録諸費用、メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
*¹ 中古車プランの場合
*² 新車プランの場合
大手中古車販売店ガリバーのネットワークを利用した中古車と新車の両方を取り扱う車のサブスクです。新車プランで信販会社の審査に通らなかった場合には、独自の審査を受け直すことも可能です。
また、中古車プランの一部には元々任意保険がついているうえ、さらに補償内容を充実させた「NORELケア」を追加でセットできます。
SUBARU サブスクプラン
出典:SUBARU サブスクプラン
契約期間1年・2年
最安の車種スバル「インプレッサ スポーツ」
最安料金
(月額均等プラン)月々39,820円
※新規受付停止中
ボーナス払いなし
取扱車種SUBARUの一部車種の中古車
メンテナンスプランなし
(月額料金に含まれる)
走行距離制限1,500km/月
契約満了時の選択肢返却・延長・乗換え
月額料金に
含まれる費用⾞両本体価格、自賠責保険料、
任意保険、自動車税(種別割)、
自動車重量税、環境性能割、
メンテナンス費用
※2023年12月1日時点
SUBARUが提供する車のサブスク「SUBARU サブスクプラン」は、運転支援システム「アイサイト」を搭載したスバルの中古車に定額で乗れるサービスです。
月額料金には自動車保険料や故障修理費用、代車利用料など、ほかの車のサブスクでは実費になることも多い項目が含まれているため、自己負担を抑えやすいのが魅力です。
契約期間は1年もしくは2年から選ぶことができ、1回まで同じ期間での延長が可能となっています。また、延長後は3ヵ月ごとに無料で解約することもできます。
月々10,000円台から新車に乗れる!人気の車のサブスクとは?
車のサブスクとは?仕組みと特徴
車のサブスクとは、サブスク会社が利用者に代わって新車を購入し、月々定額の利用料で貸し出す仕組みのサービスです。利用者は契約期間中、定額制でマイカーのように自由に車を使えるため、購入した場合と変わらないカーライフを手軽に実現できます。
月額料金には車を購入、維持するうえで必要な各種税金や自賠責保険料、各種手数料などが含まれているため、これらの費用を別途用意する必要がありません。
ただし各社により含まれる費用項目に違いがあるので、サブスクを選ぶ際には自分の欲しい費用が入っているか、不要なものまで組み込まれていないかを見ておくといいでしょう。
車のサブスク選びに潜む3つのデメリット
マイカーの所有と変わらないカーライフを手軽に実現できる車のサブスクですが、利用方法や契約内容によってはデメリットとなる面もあります。デメリットを知っておくことで、車のサブスク会社を選ぶ際の基準としたり、回避するための対策を立てたりすることができるでしょう。
ここでは車のサブスクのデメリットについて、対策と併せて見ていきましょう。
1. 利用に制限が設けられているケースが多い
車のサブスクは一定期間車を借りるシステムなので、返却時の車の状態を担保するために、利用に制限を設けていることが大半です。おもな制約は次のようなものになります。
・走行距離の制限
ひと月や契約満了までに走行可能な距離が決められています。超過した場合は、超過分の距離や車の消耗具合に応じて追加で費用が発生します。走行できる距離が他社に比べて長い車のサブスクや、走行距離制限がない車のサブスクを選ぶことで、こうしたリスクを回避できます。
・カスタマイズの禁止
車のサブスクでは、返却する車を契約時の状態に戻す「原状回復」が義務付けられています。そのため、一般的に元に戻せないカスタマイズは禁止されています。ただし、契約満了時に乗っていた車をもらえるプランがある車のサブスクであれば、最終的に自分の車となるため、自由にカスタマイズが楽しめます。
・定期メンテナンスが必須である
指定業者にて、毎月や半年ごとなど定期的なメンテナンスを必須としている車のサブスクもあります。ただし、制約の内容は車のサブスクによって異なります。
定期メンテナンスによる出費を気にせず利用したいときは、走行距離やカスタマイズの制限がなく、定期メンテナンスも法定12ヵ月点検程度となっている車のサブスクを利用するといいでしょう。
2. 契約期間途中でのプラン変更や中途解約ができない
車のサブスクは月額料金の算出方法により、契約期間途中でのプラン変更や解約が原則として認められていません。やむをえない事情で認められた場合でも、違約金や解約金が発生することがあります。
このようなリスクを下げるには、事前に契約内容をよく確認する、希望に合わせた契約年数が選べる車のサブスクを利用する、違約金などをカバーできる自動車保険に加入しておくといった方法が有効です。
3. 返却時に高額な費用を請求されることがある
車のサブスクには、契約満了時に残価を精算する方式と残価精算を行わない方式の2つの契約方式があります。
残価精算を行う契約方式では、返却時の車の市場価値が契約時に設定した残価を下回っていた場合に差額を支払う必要があるため、車の状態によっては高額な請求が発生します。
最後まで安心して利用したい場合は、残価精算のない契約方式の車のサブスクを選びましょう。
車のサブスクを選ぶことのメリット8
車のサブスクには、デメリットをカバーできるメリットも豊富にあります。どのようなメリットがあるのかあらためて詳しく見ていきましょう。
なお、サービスによってメリットが異なるため、自分にはどのようなメリットが必要かを考えておくと車のサブスクが選びやすくなります。
1. 初期費用を抑えられる
2. 維持費も定額にできる
3. 車の困り事もすぐに相談できる
4.メンテナンスが指定業者で受けられる
5. 必要な期間だけ利用できる
6. 社用車としても使いやすい
7. 予算に合わせた利用がしやすい
8. 手間がかからない
1. 初期費用を抑えられる
車を購入する際には、車両本体価格の20~30%の頭金以外にも、自動車税(種別割)や環境性能割などの税金、自賠責保険料、各種手数料といった登録諸費用が車両本体価格の10~20%程度かかることもあります。
そのため、車の購入費用に多くの資金をあてられない場合には、購入をあきらめたり、車種やグレードを下げたりしなければなりません。しかし車のサブスクを利用すれば、これらの初期費用はすべて月々の支払いに含まれているので、まとまったお金がないという場合にも希望に合わせたカーライフを実現できます。
2. 維持費も定額にできる
車のサブスクでは、初期費用だけでなく、車を維持するうえで必要な費用も月々の料金に含まれています。購入した車では税金や車検費用などで不定期にまとまった支出があり、家計を圧迫するおそれもありますが、車のサブスクでは月々定額で利用できるため、家計管理もしやすくなります。
また、車の維持費の中でも負担の大きい車検やメンテナンスの費用を定額化できるサービスもあります。車は乗り続けるほどに劣化し、メンテナンス費用もかさみがちになりますが、車のサブスクなら契約期間中ずっと定額にでき、安心して長く乗り続けられるでしょう。
3. 車の困り事もすぐに相談できる
購入した車では、トラブルの際に自身で対処しなければなりません。一方、車のサブスクは、相談窓口でさまざまなサポートを受けることができ、トラブル時の対応はもちろん、ちょっとした疑問や悩みなど、車に関することなら何でも無料で相談できます。
車検時期のお知らせや、メンテナンス時期などの確認ができるアプリがある車のサブスクもあり、車を初めて持つ方や車に詳しくない方もで、安心してカーライフを送れるサポートが充実しています。
4. メンテナンスが指定業者で受けられる
車検やメンテナンスを受ける際、購入した車では信頼できる業者選びや相見積もりなどの手間がかかります。その点、車のサブスクは指定の整備工場を利用するため、依頼先を探す手間なく安心して預けられます。定額料金内で行えるメンテナンスであれば、費用の心配もありません。
指定業者の数が多い車のサブスクなら選択肢も広がり、より便利に利用できるでしょう。
5. 必要な期間だけ利用できる
ほとんどの車のサブスクは、ライフスタイルに合わせて契約期間を設定できるので、車が必要な期間だけ利用するのにぴったりです。契約した期間より長く車が必要になった場合は、再リースや初期費用なしでの乗換えによって少ないコストで車を利用できます。
また、契約満了時に車をもらえるプランを利用すれば、期間を決めずに愛車に乗り続けることも可能です。
6. 社用車としても使いやすい
初期費用の負担なく、定額制で利用できる車のサブスクは、社用車としての利用にも適しています。
なお、車のサブスクの利用料は、多くの場合そのまま経費として計上できるので、購入した車のように減価償却をする必要がなく、仕分けの手間も減るといったメリットもあり、法人や個人事業主の利用が増えています。
法人の車のサブスクについて問い合わせる
7. 予算に合わせた利用がしやすい
車のサブスクの月額料金は総額を契約月数で割って算出するため、予算に合わせて月額料金を設定しやすいというメリットがあります。なお総額とは、車両本体価格から契約満了時の想定残価を差し引き、各種税金などの諸費用を加えた金額となります。
例えば総額180万円の車をサブスクで利用する場合、契約期間5年では月々30,000円ですが、7年にすると月々約21,500円、10年なら月々15,000円と、契約年数が長くなるほど月額料金を抑えられます。そのため、同じ車種でも、月々の負担を抑えることが可能です。
8. 手間がかからない
車を購入するときには、店頭で契約手続きをしたり車を受け取りに行ったりとさまざまな手間がかかります。また、手放すときも、自分で買取りに出したり廃車手続きをしたりしなくてはいけません。
車のサブスクでは、オンラインで契約手続きができるサービスも多く、車検に出す際なども、提携の業者に依頼すれば、業者を探す手間も省くことができます。
さらに、契約が満了すれば車を返却するだけで手続きが完了するため、手間がかかりません。愛着がわいた車に乗り続けたい場合は、契約満了時に車をもらえるプランのある車のサブスクを選ぶといいでしょう。
メリットだらけのサブスクを利用する!
車のサブスクは選び方さえ気を付ければ、デメリットを回避して賢くカーライフを始められます。例えば定額カルモくんなら、残価精算による高額請求の心配なし。プランによって走行距離制限なし、カスタマイズ制限なしでメリットだらけ。まずは下の「お試し審査」で希望を伝えておけば、効率的に利用できます。ぜひお気軽にどうぞ。
車のサブスクの賢い選び方
車のサブスクのデメリットを回避してメリットをうまく享受するには、サービスの選び方が肝心です。賢く車のサブスクを選ぶための方法を、5つのポイントに分けて解説しましょう。
取扱車種が豊富なサブスクを選ぶ
取扱車種が豊富であるほど、使用目的や好みに合った車を見つけやすい傾向があります。予算から車を選びたいときにも、複数メーカーの取扱いがあれば、車の特徴や料金の違いを比較しやすいでしょう。すでに乗りたい車種が決まっている場合は、グレードやオプションの選択肢を確認しておくことをおすすめします。
料金がわかりやすいサブスクを選ぶ
予定外の支払いを防ぎたいなら、事前に詳細な料金シミュレーションができるサブスクがおすすめです。また、月額料金に車検やメンテナンスの費用は含まれているか、オプションの追加・変更料金はどのくらいになるかなど、料金の内訳もきちんと明示されていると安心です。
契約期間を柔軟に設定できるサブスクを選ぶ
契約期間はなるべく1年単位など柔軟に設定できるものを選びましょう。ライフプランに合った期間で契約すれば、中途解約のリスクを軽減できます。また、車のサブスクは契約期間を長く設定するほど月額料金を安くできるので、予算を重視する方には長期契約ができるものがおすすめです。
車の使い方に制約があるかを確認して選ぶ
ストレスなく車を楽しむには、走行距離や車のカスタマイズ制限、メンテナンス頻度などの制約範囲が自分のライフスタイルに合っているものを選ぶ必要があります。これらの制約に縛られず車を利用したい場合は、車をもらえるサブスクを選びましょう。最終的に車が自分のものになるので、車を汚したり傷付けたりしても原状回復費用の心配がありません。
契約方式に気を付けて選ぶ
オープンエンド方式の契約は月額料金を安くできる傾向がありますが、車の返却時に残価精算が必要です。最後に支払いが発生するリスクを避けたいなら、クローズドエンド方式の車のサブスクを選びましょう。
5つのポイントを網羅!賢くお得に使える車のサブスクはこちら
車のサブスクで人気の車種3選
人気の高い車種には、コスパが良い、デザインが魅力的、使い勝手が良いなど、選ばれるだけの理由があるはずです。それでは、車のサブスクを利用している方にはどのような車が人気なのでしょうか。定額カルモくんで人気の車種と月額料金を例にご紹介します。
〈2023年上半期 カーリース人気車種ランキングTOP10〉
1位:ホンダ「N BOX」 2位:ダイハツ「ミライース」 3位:スズキ「ハスラー」4位:スズキ「スペーシア」
5位:ダイハツ「タフト」
6位:スズキ「ワゴンR」
7位:スズキ「スペーシアカスタム」
8位:ダイハツ「タント」
9位:スズキ「アルト」
10位:スズキ「ソリオ」
*定額カルモくんの2023年上半期人気車種ランキングを基にしています
人気No.1!ホンダ「N BOX」
●月々
19,530
円~
※頭金・ボーナス払いなし、各種税金・自賠責保険料コミコミ!
ホンダ「N BOX」は、軽自動車販売台数で長年トップを誇る軽スーパーハイトワゴンです。最大の魅力は、広々とした車内空間と安定の走行性能、そして先進の安全機能を兼ね備えていること。優れた使い勝手で、幅広い世代に愛用されています。
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月額料金も維持費も安い!ダイハツ「ミライース」
●月々
11,610
円~
※頭金・ボーナス払いなし、各種税金・自賠責保険料コミコミ!
低価格で利用できるダイハツ「ミライース」は、コスパを重視する方に人気です。軽自動車トップクラスの燃費で維持費が安く、先進の予防安全性能も搭載。日常の移動手段として価格以上の実力を発揮してくれます。
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大ヒット軽クロスオーバーSUV!スズキ「ハスラー」
●月々
17,330
円~
※頭金・ボーナス払いなし、各種税金・自賠責保険料コミコミ!
ハスラーは、雪道や悪路もこなせるSUVの走破性と、室内空間の広さが魅力の軽ワゴンを融合させたユニークなクロスオーバーSUVです。存在感のあるエクステリアもハスラーの大きな魅力のひとつ。また、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が標準装備され、高い安全性も持ち合わせています。
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車のサブスクと車を購入するのとではどちらがお得?
車のサブスクは本当にお得なのか、車を購入する場合と比べてみましょう。
車のサブスクの月額料金には初期費用や維持費が含まれていると知り、結果的に高くつきそうな印象を受けた方もいるでしょう。しかし実際は、車を購入するよりも経済的な負担が軽いことも少なくありません。
なぜなら、車のサブスクには「残価設定」があるからです。購入する場合と比較しながら、詳しく見ていきましょう。
車両本体価格を抑えやすい車のサブスクの残価設定とは?
車のサブスクには残価設定があるため、車を購入する場合よりも車両本体にかかる金額を抑えやすくなっています。残価設定とは、契約満了時に想定される車の価値を「残価」としてあらかじめ設定し、契約時に車両本体価格から差し引く仕組みです。
残価設定により、同じ車種でも車両本体価格が購入する場合よりも安くなるため、車のサブスクでは諸費用を合わせても無理なく支払える金額に抑えることが可能になります。
一方、車を購入する場合は、車両本体価格の全額を支払う必要があるうえ、購入時には頭金や登録諸費用、維持するうえでも各種税金や車検費用などをその都度支払わなければなりません。
そのため、車のサブスクのほうがお得に利用できるといえるでしょう。
月々の負担もカーローンより車のサブスクのほうが抑えやすい
車の購入にカーローンを利用した場合は、車両本体価格を分割して支払えます。
車のサブスクも車両本体価格と諸費用の総額を契約月数で割って月額料金を算出するため、一度に高額な支払いをしなくていいという点は同じといえるでしょう。
しかし、カーローンは一般的に借入期間が3年や5年と短めです。一方、車のサブスクは7年や11年など長期の契約ができることから、分割回数が多くなり、月額料金をカーローンの月々の返済額より安くすることが可能です。
人気車種で車のサブスクとローン購入の費用をシミュレーション
出典:ホンダ「N BOX」デザイン・カラー
8年連続で軽自動車の販売台数1位に輝いたホンダ「N BOX」は、車のサブスクでも人気の車種です。そこで、車のサブスクでN BOXを利用した場合と、N BOXをローンで購入した場合とで、初期費用と月々の支払額をそれぞれ比較してみましょう。
なお、車両本体価格164万8,900円のベースグレードを、5年契約した場合をシミュレーションしています。
〈車のサブスクと購入する場合の費用を比較〉
ホンダ「N BOX」
ベースグレード車のサブスク
(定額カルモくん)購入*¹
月額料金/月々の返済額31,030円30,200円
(初回のみ35,259円)
【初期費用】
軽自動車税(種別割)
自動車重量税
環境性能割
自賠責保険料(37ヵ月分)
登録諸費用、代行手数料など月額料金に含む92,800円*²
合計31,030円12万8,059円
*¹ ホンダ「セルフ見積もり」参照
*² 軽自動車税(種別割)を含まない場合
※2023年12月時点の金額です
N BOXを購入する場合は、自動車重量税や環境性能割でエコカー減税が受けられるほか、購入時期によっては軽自動車税(種別割)もかかりません。その点はほかの車種を買うよりも負担が減りますが、37ヵ月分の自賠責保険料や代行手数料などの諸費用、ローンの初回返済額で12万8,059円が必要です。
一方で、初期費用が月額料金に含まれる車のサブスクでは、月額料金の31,030円のみで利用を開始できます。
気になる車にいくらで乗れるかチェックする
維持にかかる費用の違いは?
車のサブスクでは、月額料金に維持にかかる費用が含まれているため、5,000円程度のオプションプランを追加するだけで、維持費のほとんどをフラットにできます。
一方で、購入の場合には、各種税金や車検費用、メンテナンス費用など、ローンの月々の返済以外にも不定期に出費が発生します。車検の際には車検費用だけで10万円を超える場合もあり、まとまった出費を負担に感じる方も多いようです。
このように車のサブスクであれば、まとまった出費の心配なくカーライフを送ることができます。
定額カルモくんは業界最安水準*の月額10,000円台から利用できるうえ、まとまった出費を減らせるプランを用意しており、家計への負担を軽減しやすくなっています。
例えば、契約期間は1~11年までと幅広いため、長期契約ならカーローンよりも毎月の料金を抑えられるほか、メンテナンスプランは3種類あるので、予算に合わせてプランを選んで月額料金に組み込めるなど、車のサブスクならではのメリットが揃います。
メンテナンスプランをつけた月額料金は以下のバナーからシミュレーションすることができます。希望の車の料金をチェックしてみるといいでしょう。
車のサブスクとカーリース・レンタカー・カーシェアの違い
車のサブスクは車を借りる方法のため、カーリースやレンタカー、カーシェアと比較されることもあります。そこで、車のサブスクとカーリース、車のサブスクとレンタカー・カーシェアの違いについて見ていきましょう。
車のサブスクとカーリースの違い
車のサブスクとレンタカー・カーシェアの違い
車のサブスクとカーリースの違い
車のサブスクと似ているサービスに、カーリースがあります。元々「サブスク」という言葉には定期購読や継続購入といった意味があり、おもにコンテンツやサービスを定額で提供するビジネスモデルを指します。
対して「リース」は、高額な商品を中長期的に貸し出すビジネスモデルで、購入するより安く、必要な期間だけ利用できるサービスです。このように車のサブスクとカーリースには若干の違いがありますが、車の場合は呼び方が異なるだけで、サービス内容は同じになります。
車のサブスクとレンタカー・カーシェアリングの違い
車を借りて乗る方法にはレンタカーやカーシェアリングもありますが、車のサブスクとは利用方法が大きく異なります。
車のサブスク車のサブスクは、購入時のように好きな車を選べます。また、契約期間中は自身の駐車場で管理できるため、乗りたいときに自由に使えるのが特徴です。ナンバープレートも一般ナンバーなので、車のサブスクで借りている車とはわかりません。
一方、レンタカーやカーシェアリングは、その都度予約や返却をしなくてはなりません。
レンタカー数時間や数日間など一時的に車を借りられるサービスです。使いたい日時や用途に合わせて好きな車種を選べますが、有償貸渡業の登録車なので「わ」や「れ」ナンバーとなります。また、利用の際は予約をする必要があり、利用開始の手続きや返却は、営業所や店舗の営業時間内に行わなければいけません。
料金は車のタイプや利用時間によって異なるほか、季節によっても変動することがあります。なお、返却時にはガソリンを満タンにするのが一般的です。
カーシェアリングステーションに配置された車を複数人で共用するシステムで、15分や30分といった短時間から利用できます。予約や利用開始は専用アプリからできるケースが多く、24時間対応していますが、事前登録が必要です。
また、ほかの利用者が使用しているあいだは車が使えないので、必要なときに使えないこともあるでしょう。ほかにも、利用時間や走行距離に応じた利用料のほか、登録料や月会費などがかかる場合があります。
ただし、利用料に燃料費が含まれているため、レンタカーのように満タンにして返す必要はありません。
新車に月々10,000円台から乗れる車のサブスクがおすすめの理由
車のサブスクを選ぶなら、定額カルモくんがおすすめです。その理由は、業界最安水準*の料金で家計に優しいうえに、残価精算なしで、車の使用制限や原状回復費用といったサブスクのデメリットを回避できるプランが備わっているから。
メリットだらけでコスパ最強のサービスにより、申込者数はサービス開始から5年で20万人を突破し、多くの方に高く評価されています。実際に利用している方の声をご紹介しましょう。
希望が叶うか簡単チェック!
希望の条件で車のサブスクを利用できるか、ウェブで簡単に確かめられます。下の「お試し審査」から、とりあえず仮のプランで試してみるだけでもいいですし、通過後に車の使用目的や予算などから、おすすめの車種やプランをピックアップしてもらうことも可能です。まずは気軽にチェックしてみましょう。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
車のサブスクで自分らしいカーライフを手軽に始めよう!
車のサブスクを利用すれば、まとまった費用を用意しなくても手軽に車に乗り始めることができます。さらに、必要な期間だけ乗りたい車に乗れるので、所有するよりもフレキシブルにカーライフを実現できるでしょう。
経済的な負担を抑え、より自分らしく車のサブスクを利用するには、各社の特徴をしっかり理解して比較検討することが大切です。まずは業界最安水準*の定額カルモくんで、理想のプランを実現できるかチェックしてみましょう。
サービス資料(パンフレット)もございます。
カーローンで購入した場合との費用比較や、大手リース他社とのサービス・料金比較、素朴な疑問への回答など、詳しくご紹介しています。
* 文末の制作日における調査結果に基づく。調査概要はコンテンツポリシー参照
よくある質問
Q1:車のサブスクってどんなサービス?
A:車のサブスクとは月額料金を支払うことで、自身が選んだ車をマイカー感覚で使用できるサービスです。多くの場合、月額料金には車を購入、維持するうえで必要な各種税金や自賠責保険料、各種手数料などが含まれています。おすすめの車のサブスク15社について、詳しいサービス比較や解説はこちらをご参照ください。
Q2:車のサブスクはどうやって選べばいい?
A:車のサブスクは月額料金に含まれる費用やボーナス払いの有無、契約満了時に残価精算があるかといった点を確認するといいでしょう。車のサブスク各社で月額料金や特徴が異なるため、予算や自身がどのように車を利用したいのかといった条件に合わせて、サービスやプランを比較しましょう。
Q3:車のサブスクのメリットとデメリットは?
A:車のサブスクでは、初期費用不要で新車に乗れる、月々定額の料金で車を維持できる、必要な期間だけ利用できるといったメリットがあります。一方で、利用に制限があったり、中途解約ができなかったりするデメリットもありますが、サービスやプランを上手に選べばデメリットをカバーできます。
※この記事は2023年12月1日時点の情報で制作しています