WOWOWは、12月29日に行なわれるBUCK-TICKの日本武道館公演「BUCK-TICK バクチク現象-2023-」を、2024年2月24日に放送&配信(20:00~ WOWOWライブ/WOWOWオンデマンド※WOWOWオンデマンドでは、全番組が放送終了後から1カ月間のアーカイブ配信あり)。それに伴い、『BUCK-TICK特集』としてWOWOWが過去に放送してきたライブプログラムから厳選した映像を放送&配信する。
12月29日に行なわれるBUCK-TICKの日本武道館公演の模様を独占放送・配信。BUCK-TICKにとって年末の武道館公演は、2000年以降恒例となっているが、去る2023年10月19日にボーカルの櫻井敦司さんが急逝し、2023年の公演はいったん中止を余儀なくされた。しかし、彼らは立ち止まることなく、内容を変更して「バクチク現象-2023-」と題したライブを敢行する。
「バクチク現象」とは、1987年のインディーズアルバム『HURRY UP MODE』発売時のライブをはじめ、バンドが新章に突入する際のライブやターニングポイントとなる作品に冠してきたキーワード。「さあ、始めよう―――」というキャッチコピーのもと、歩み始めたBUCK-TICKは、チケットが追加で設けられた立見席も含め即ソールドアウトし、多くのファンが「観たい」と願った特別な公演となっている。
また、WOWOWでは同公演のほか、彼らの特集として過去にWOWOWで放送されたライブ映像を放送&配信する。デビュー30周年イヤーの集大成となった『BUCK-TICK TOUR No.0 -FINAL-』(2024年2月21日 24:00~)、初の幕張メッセ単独公演となった『BUCK-TICK Live 2019ロクス・ソルスの獣たち』(2024年2月21日 26:35~)、年末恒例ライブを日本武道館以外で唯一行なった『BUCK-TICK THE DAY IN QUESTION 2019』(2024年2月22日 24:00~)、コロナ禍のさなかに制作したアルバムを有観客で初めて披露した『BUCK-TICK ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020』(2024年2月23日26:30~)、そして代表曲に大胆なアレンジを施してファンを驚かせた『BUCK-TICK 魅世物小屋が暮れてから~SHOW AFTER DARK~ in 日本武道館』(2024年2月23日 28:45~)というラインナップを予定している。
【編集部MEMO】
2023年4月発売のアルバム『異空 -IZORA-』を携えた全国ホールツアー「BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-」の最終日、2023年7月23日に行われた東京ガーデンシアター公演の模様を全曲収録したLIVE Blu-ray&DVD『TOUR 2023 異空-IZORA- 0723 TOKYO GARDEN THEATER』が2024年3月7日に発売される。