JR東日本横浜支社は、ダイヤ改正を2024年3月16日に実施し、朝および夕夜間に横浜線から京浜東北線・根岸線への直通運転を拡大すると発表した。「平日5往復、土休日7往復を根岸線へ延長」し、直通サービスの向上を図るとのこと。
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横浜線のE233系。京浜東北線・根岸線へ直通する列車も設定されている
横浜線(東神奈川～八王子間)を走る列車の多くが東神奈川駅発着だが、日中時間帯を中心に横浜方面へ直通する列車も設定され、根岸線の桜木町駅・磯子駅・大船駅まで運転されている。来年3月のダイヤ改正で、横浜線は朝および夕夜間に運転される列車を見直す。
平日朝の東神奈川駅において、下り(新横浜方面)は6時台に1本減便、7時台に1本増便するとともに、6～7時台に横浜方面からの直通列車を現行の2本(6時台と7時台に1本ずつ)から3本(6時台に1本、7時台に2本)に増やす。上りは6時台に横浜方面への直通列車を現行の2本から3本に増やす。
平日夕夜間の東神奈川駅において、下りは19時台に1本減便するとともに、20～22時台に発車する横浜方面からの直通列車を現行の3本(20時台、21時台、22時台ともに1本ずつ)から7本(20時台に3本、21時台と22時台に2本ずつ)に増やす。上りは20時台に到着する1本を減便。20～22時台に到着する横浜方面への直通列車を現行の0本から4本(20時台に2本、21時台と22時台に1本ずつ)に増やす。
土休日の朝、東神奈川駅において、下りは7～8時台に発車する横浜方面からの直通列車を現行の1本(8時台のみ)から4本(7時台と8時台に2本ずつ)に増やす。上りは7時台に到着する1本を増便し、8時台に到着する1本を減便。6～8時台に到着する横浜方面への直通列車を現行の5本(7時台に1本、8時台に4本)から8本(6時台と7時台に2本ずつ、8時台に4本)に増やす。
土休日の夕夜間、東神奈川駅において、下りは21～23時台に発車する横浜方面からの直通列車を現行の1本(22時台のみ)から5本(21時台と22時台に2本ずつ、23時台に1本)に増やす。上りは20時台に到着する1本を増便し、22時台に到着する1本を減便。20～23時台に到着する横浜方面への直通列車を現行の0本から4本(20時台、21時台、22時台、23時台に1本ずつ)に増やす。
