日本テレビ系ドラマ『厨房のありす』(1月21日スタート、毎週日曜22:30~)に、北大路欣也、大東駿介、萩原聖人、皆川猿時が出演する。

  • (左から)萩原聖人、北大路欣也、大東駿介、皆川猿時

門脇麦が、自閉スペクトラム症の特性から人とのコミュニケーションは苦手だが、驚異的な記憶力の持ち主で、食材の栄養素や調理工程の化学変化の知識から客に合った“やさしいごはん”を作り出す天才料理人・ありすを演じる同ドラマ。

北大路が演じるのは、五條蒔子(木村多江)の父であり、日本屈指の大手製薬会社「五條製薬」のCEO五條道隆。ドライで厳格な経営者として、老舗の大会社をとりまとめてきた。そして、その後継者・五條誠士を演じるのが、萩原。蒔子の夫で、愛妻家のスマートな実業家だ。

大東が演じるのは、三ツ沢和紗(前田敦子)の夫・三ツ沢金之助。和紗の実家「三ツ沢工務店」の大工で、和紗と同じくヤンチャだった過去をもつ、ちょっとおバカだが子煩悩でまっすぐな男だ。

そして、皆川が演じるのは、和紗の父で工務店を営む三ツ沢定一郎。ありすと父の心護(大森南朋)を長年支えてきた、温厚で酒好きな好人物だ。

コメントは、以下の通り。

■北大路欣也

ありすが自身を取り巻く環境に順応していこうと必死で生きる姿にとても共感しました。
色んな壁を乗り越えていってもらいたいと個人的に応援する気持ちです。
そして、視聴者の方々にも共感を覚えていただけるのではないかと期待しております。
ぜひお楽しみください!

■大東駿介

日々忙しく生きていると、食べることが、ただお腹を満たすことになっているなぁと感じるときがあります。
そりゃ、お腹がすいたら食べるし、食べなきゃ死んじゃうから食べるんですが、『食事』ってただ食べる行為ではなくて、今の自分の体調や気分と向き合ったり、大切な人に作ったり作ってもらったりテーブルを囲んだり、想いを分かち合う時間のことなのかもなぁと『厨房のありす』の台本を読んで感じました。
そんな日の夕食はいつもより、心も身体もお腹も満たされた気持ちになります。
明日の食事がより豊かになるドラマになると思います。

■萩原聖人

新しい年の始まりに、この作品に参加させてもらえることに感謝と共にとても興奮しております! 誠士がどのように物語に絡んでくるのかは、まだまだ未知数ですが、誠実にそして楽しく演じられたらと思っています。
初めて出会う人達や再会出来る皆さん、そして観てくださる方々に愛してもらえるように頑張ります!

■皆川猿時

おつかれさまです。皆川猿時、52歳、103キロです。私が演じる三ツ沢定一郎は、明るく牧歌的な飲んべぇで、最近は腰痛に悩まされているそうです。ええ。地で行けそうです(笑)。あ、そうそう、美味しい料理がたくさん登場するのでしょうね。ええ。怒られない程度につまみ食いしたいと思います(笑)。よろしくお願いします。