東京や大阪など、大都市では再開発があちこちで行われ、街並みは目まぐるしく変化します。それは北の大地、北海道も同じです。
札幌の繁華街として全国的にも知られる「すすきの」。11月30日に同エリアに誕生した複合施設「COCONO SUSUKINO(ココノススキノ)」は、さまざまな面から札幌市民からも注目を集めているようです。
札幌の再開発を中心に、いろいろな情報を発信する、しょーこ@札幌クリップ(@kotton105910)さんのSNSからも、その注目度の一端を伺うことができました。
ココノススキノ初日、やはり混んでいましたよ
3階が1月オープンだからよく見える階段はまだ上れないみたい。
TOHOシネマズの窓からニッカおじさんが少し見えます。
ノルベサ方面見渡せましたよ
(@kotton105910)より引用
この投稿には、「あぁ~早く見たい」「いいなぁ……行ってみたいなぁ……」「今日は避けました…明日寄ってみよ~かな」など、強い興味を感じさせるコメントが寄せられています。
また「路面電車はともかく、じょうてつや道南バスの撮影できるじゃないか」など、乗り物好きの読者も心を鷲づかみされているみたいです。
その人気の理由を聞いてみました。
――人気の理由は何でしょうか。
しょーこさん: 北海道初、札幌初、商業施設初等の「初」が多いところですね。店舗はもちろん、局の垣根を超えたラジオスタジオやバスの待合空間、またTOHOシネマズが北海道初進出していますね。
補足しますと、北海道民放ラジオ局4局による「全国初共創型オープンラジオスタジオ」が同施設には入っています。
――時期も影響しているのでしょうか。
しょーこさん: 新しいものがあると行きたくなるのは当然ですが、ちょうどクリスマスプレゼントや年末年始など、買い物需要が高まる良い時期にオープンしたこともあるかもしれません。
それ以外にも、「道民の感想でよく聞くのが『ココノススキノは東京みたいだね』です」とも、冗談めかしつつ明かしてくれました。
では観光客にとってはどうなのでしょうか。これも尋ねました。
しょーこさん: 北海道や札幌の人気店がたくさん入っているのでお勧めです。「小樽なると屋」、「根室花まる」、「ショコラティエマサール」、「どんぐり」、「バームクーヘンRINGRING」等、地元の方が普段訪れるような店舗もたくさん入っていますよ。
しょーこさんによると、2ndオープンにはカジノも登場するそう。これは新しい観光名所となる雰囲気をビシビシと感じますね。
ココノススキノ初日、やはり混んでいましたよ☺️
— しょーこ@札幌クリップ (@kotton105910) November 30, 2023
3階が1月オープンだからよく見える階段はまだ上れないみたい。
TOHOシネマズの窓からニッカおじさんが少し見えます。
ノルベサ方面見渡せましたよ🧐 pic.twitter.com/rOtXj4TKSu