Tokyo Creativeは、「秋の日本旅行で訪れたい都道府県とその際に活用するSNS」に関する調査結果を12月4日に発表した。同調査は2023年10月27日~11月6日の期間、⽇本以外の国籍をもつ外国⼈303⼈を対象にインターネットにて行われた。
"秋に一番行ってみたい都道府県"の1位は「京都」(20.5%)。2位は「北海道」(15.5%)で、1位とはわずか5%の差となった。また、北海道に続いて「青森」(12.5%)が3位にランクイン。
1位の「京都」を選んだ理由として、「秋の時期はとても絵になるから」「Instagramで嵐山の投稿をみたから」などの声があがった。また、3位の青森を選んだ理由には「在日YouTuberがvlogで紅葉を紹介していたから」「秋は青森りんごをはじめ、果物や野菜が新鮮に食べられる季節だから」などの意見が寄せられた。
次に、「旅行時期・体験内容の計画を立てるときに参考にしているソーシャルメディア」について聞いたところ、全体の約9割が「YouTube」を選んだ。次いで「Google map」(64.7%)、「Instagram」(59.1%)という結果となった。