岸和田市とアドベンチャーワールドとの「SDGsパートナーシップ協定」を基に進める資源循環の取組みの一環で、ふるさと納税返礼品にパンダバンブーシリーズが登場する。
第1弾として、最新のデジタル技術であるブロックチェーンを活用し、パンダが食べる竹の産地である岸和田市の竹林のオーナーになれる会員権NFTを11月30日(木曜日)から先着100個で発行開始した。
岸和田市は2020年にアドベンチャーワールドと「SDGsパートナーシップ協定」を締結し、竹の枝葉をアドベンチャーワールドが飼育するジャイアントパンダの食事として提供し、食べない竹幹部分をアップサイクルすることで資源循環を促す取組みを進めており、その一環でふるさと納税返礼品にパンダバンブーシリーズが登場する。
パンダバンブーシリーズ第1弾
パンダが食べている竹の産地である岸和田市の竹林ファンを増やすため、アドベンチャーワールド(㈱アワーズ)、ANEW Holdings㈱、かねひさ㈱、岸和田市でNFTを活用した実証実験を行う。
返礼品としては、竹林オーナー権NFTを発行。寄附した人はパンダが竹を食べるNFT動画(限定100個)を取得することができ、竹集成材でできたオーナー証が届く。また、特設ホームページより、会員だけの情報を取得することができる。
■各種リンク
・さとふる掲載ページ https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1469237
・特設ホームページ https://kishiwada-panda-bamboo.com/
■問合せ
岸和田市総合政策部企画課
公民戦略連携デスク
TEL:072-423-9508