叶恭子、20歳大学生“隣の芝生は青く見える”悩みに「ちゃんと芝生を…」

タレントの叶姉妹が11月28日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。20歳大学生の「自分に自信が持てない」という悩みに答えた。

■大学を満喫している人がうらやましい

• 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香)

この日配信された「【Fabulous3】＃22 隣の芝生が青く見えるなら自分の芝生を植えればいいのです。自信を持つとはそういうこと。」では、20歳大学生の悩みを紹介。相談者によると、「自分に自信が持てない」そうで、「友人もおらず、彼氏も長年いない。せっかくの大学生活なのに、楽しいと思えない」と吐露。さらに、「人生を楽しめていない。自分の人生は充実していない」「小学生のころから今まで、ずっと人間関係で悩んでいる」と打ち明けた。

また、相談者は、大学生活を満喫している人を見るとうらやましく感じてしまうそうで、「“隣の芝生は青く見える”とは、まさにこのこと」と発言。すると、恭子は、「話が合っていない」と疑問を投げかけ、「この方のところには芝生がないから。“隣の芝生は青い”というのは、自分のところの芝生と比べて、向こうの芝生のほうが青く見えるという例え話。この方のところには、芝生はないのよね。土しかないから」とバッサリ言い切った。

一方の美香は、「この方は、“私はこうしたいけど、結局できない”と。したいことはいっぱいあって、改めたいと思ってるのであれば、改めていけばいい」とストレートに助言。「自分に自信が持てるようになるにはどうしたらいいのか?」というお悩みに、恭子が、「ちゃんと芝生を植えていけばいいんじゃないですか」と回答すると、美香は、「なるほど……」と何度も感心しながら、「そうですよね。“隣の芝生は青い”わけで、こっちには芝生がないから」と納得の声を上げていた。