京成電鉄は27日、「スカイライナー」車両AE形1編成に『キャプテン翼』のラッピングを施し、「キャプテン翼ライナー」として12月14日から運行すると発表した。

  • 「キャプテン翼ライナー」先頭車の車体側面イメージ

  • 「キャプテン翼ライナー」中間車の車体側面イメージ

  • ヘッドマーク部分のデザインイメージ

同社は葛飾区と集英社の協力の下、『キャプテン翼』ゆかりの地である葛飾について、さまざまな企画を通じてPRを実施。今回、10月からアニメ『キャプテン翼 ジュニアユース編』の放映が開始されたことを受け、四ツ木駅の出入口・コンコース・階段等に施した特別装飾を全面リニューアルするなど、京成電鉄の沿線で『キャプテン翼』の世界観を楽しめる企画を行う。その一環で「キャプテン翼ライナー」も運行される。

「スカイライナー」車両AE形1編成を使用し、車体前面に「キャプテン翼ライナー」と記したヘッドマークを掲出。車体側面にも『キャプテン翼 ジュニアユース編』のおもな登場人物やアニメの場面カットなど装飾する予定となっている。「キャプテン翼ライナー」は京成上野~成田空港間にて、12月14日から約1年間の期間限定で運行を予定している。