総合法令出版は11月10日、書籍『学生がキャリアアップするためのインターンシップ活用術』(1,650円)を発売した。
著者のトテ ジェニファー麻綾(マアヤ)氏は共立女子大学ビジネス学部の4年生。就職活動では外資系金融、外資系IT企業を中心にインターン シップ(ジョブ)に参加し、うち複数社から内定を得ている。
内容は「成功への第一歩 学生が企業の門を叩く」「仕事に必要なスキルを身につける」「インターンシップを起点にキャリア戦略を立てる」「インターンシップの成果をアピールする」「就活を成功させたインターン経験者へのインタビュー」など。
自身のインターン経験をもとに、大変だったこと、つらかったこと、あまり声を大にして言えないことなど、ネガティブな面も隠さず記し、「大企業に入りたいと思っている」「入りたい企業はあるけれど何をしたらよいか分からない」「大学に入ってから時間を持て余している」など、現状ないしは未来に退屈や不安を感じているすべての学生に向けた、長期インターンシップのリアルを伝える一冊だという。