SalesNowは、「上場企業におけるコンサル業界平均年収ランキングTOP5」を11月15日に発表した。調査は2022年11月1日〜2023年10月31日の期間、国内530万社の企業情報を完全網羅した日本最大級のデータベース「SalesNow DB」からデータを抽出する形で行われた。
上場企業におけるコンサル業界平均年収ランキングTOP5の1位は、平均年収が1776万円という「ドリームインキュベータ」が選ばれた。「ドリームインキュベータ」は国内外のベンチャー企業への投資やインキュベーションを支援するビジネスプロデュース企業。産業プロデュース、事業創造支援、戦略コンサルティング、M&A、財務ソリューションなど、クライアントの課題を解決するさまざまな業務を担っているという。
2位にランクインしたのは「野村総合研究所」で平均年収は1242.1万円。コンサルティング、ITソリューション、IT基盤サービスなどをトータルに提供している。
次いで3位には1117.6万円の「ベイカレント・コンサルティング」、4位には1024.8万円の「三菱総合研究所」、5位には865.5万円の「山田コンサルティンググループ」が続く結果になった。