ゆこゆこホールディングスは11月13日、「細かすぎる温泉の実態調査」の結果を発表した。調査は8月19日~22日、温泉が好きと回答した13歳~70代の男女1,400名を対象にインターネットで行われた。

  • 温泉の泉質選びで最も気にするポイント

    温泉の泉質選びで最も気にするポイント

温泉の泉質選びで最も気にするポイントを教えてもらったところ、「健康効果の高いお湯がある」(43.3%)、「美容効果の高いお湯がある」(19.7%)が状に。6割以上が泉質にこだわりを持って温泉を選んでいるよう。

また、好きな温泉の色は「乳白色」が最多の40.9%。硫化水素ガスのにおいと湯の花が特徴で、登別温泉(北海道)、蔵王温泉(山形県)、万座温泉(群馬県)などが有名。肌を滑らかにしてくれる「美人の湯」とも呼ばれている。

さらに、好みの肌触りは「サラサラ」(35.6%)や「とろとろ」(33.4%)が人気のよう。そんな中、少数派ではあるものの「シュワシュワ」(6.9%)や「ピリピリ」(1.2%)など、肌への刺激を感じることができる肌触りの温泉を好む声も見受けられた。

  • 浴用タオルの持ち歩き方

    浴用タオルの持ち歩き方

次に、浴用タオルの持ち歩き方について聞いたところ、半数近くが「体を隠す」(49.1%)と回答。次いで「髪・頭にかぶせる」(19.3%)、「浴場に持ち込まない」(12.2%)、「肩にかける」(9.1%)、「体に巻く」(8.7%)という結果となった。