アイドルグループ・SixTONESの田中樹が主演を務める、テレビ朝日系新ドラマ『単身花日(たんしんはなび)』(毎週土曜23:00~)のスピンオフ作品『単身花盛り 花の男――片山直哉』第2話「ごめん、俺の花よ」(全3話)がこのたびTELASA(テラサ)で配信された。

  • 左から長井短、田中樹 (C)いわしげ孝/小学館/テレビ朝日・ジェイ・ストーム

■田中樹主演スピンオフドラマ『単身花盛り』

いわしげ孝氏の同名コミックを実写化する『単身花日』は、30代の男女4人の“止められない愛”を描く「単身赴任ラブサスペンス」。中学時代を過ごした鹿児島に単身赴任した桜木舜(重岡大毅)は、初恋の相手・武田花(旧姓:桐野)(新木優子)に再会したことで、“終わっていなかった初恋”のときめきが蘇る。そして舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉(田中樹)、舜の浮気を疑う妻・ゆり子(高梨臨)を巻き込んだ四角関係に。

第5話では、仲のよかった花に彼氏を奪われて以降、疎遠になっているというスナック「花日」のママ・清水めぐみ(長井短)の誕生日を祝いに来た片山が、舜の何気ない言葉に激昂。薔薇の花束で殴りかかるという騒動が巻き起こった。さらに久々に花と再会しためぐみが、長年の恨みをぶつけて……という波乱の展開だったが、スピンオフドラマ『単身花盛り』第2話では、片山が大暴れしたスナック「花日」で起きた騒動の“その後”が描かれる。

■片山、めぐみと17年越しのフォークダンス

出禁になったはずのスナック「花日」に戻り、改めてめぐみの誕生日をお祝いする片山。2人は酒を酌み交わしながら、中学時代の思い出話に花を咲かせる。そして文化祭の後のフォークダンスの話になると、17年越しのフォークダンスの続きを始め、学生時代の制服で夜明けの街に繰り出すのだった。2人で大はしゃぎするうちにすっかりアルコールが回ってきためぐみは、片山と花、謎めいた二人の関係に踏み込む。めぐみを口説くかのように迫る片山の本音、そして、めぐみがうっすらと気づき始めてしまった片山と花の関係とは。物語の核心を突くエピソードに注目だ。

【編集部MEMO】第2話あらすじ
スナック「花日」のママ・清水めぐみ(長井短)の誕生日を祝うため、店にやって来た片山直哉(田中樹)だが、桜木舜(重岡大毅)の何気ない言葉に激昂。薔薇の花束で舜を殴って店を飛び出す。しかし、ふと我に返った片山は、改めてめぐみをお祝いしようと引き返す。飲みながら昔話に花を咲かせるうち、2人は中学時代、時間切れで一緒に踊れなかったフォークダンスを踊りはじめる。さらに同窓会の罰ゲームで舜と武田花(新木優子)が着た制服に着替え、夜明けの街に繰り出す。すると酔いの回っためぐみが、片山と花の関係について話し始め……!?