レクサスは10月19日、新型「LM」の国内仕様を発表した。同日より注文の受付を開始し、12月下旬頃の発売を予定している。

  • 新型「LM」の国内仕様を発表 ※「LM500h」(エクステリアカラー : ソニックチタニウム)

初代「LM」は主に中国やアジア地域でのショーファードリブンMPVの需要に応えるために、2020年に販売を開始。4座/7座仕様を提供し、幅広いユーザーより好評を得てきた。

  • 次世代LEXUSが多様な選択肢として提案する新たなフラッグシップモデル ※「LM500h」(エクステリアカラー : ソニックチタニウム)

新型「LM」は、近年のラグジュアリーマーケットにおけるユーザーの価値観の変化をうけ、車名が意味する「ラグジュアリームーバー」としての価値や存在意義をあらためて見直し、全面刷新。すべての乗員が自然体でくつろげる乗り味と居住空間を作り上げることを目指した。

  • 『素に戻れる移動空間』をコンセプトに乗り心地と静粛性を追求 ※「LM500h」(エクステリアカラー : ソニックチタニウム)

ドライバーは素直で正確な操縦性などにより気を遣うことなく運転の楽しさを実感でき、乗員はノイズや不快な振動を気にすることなく、車内での時間をゆったりと過ごすことができる快適性と機能性を備えている。

  • 優雅な走りを想起させるエクステリアデザイン ※上「LM500h」(エクステリアカラー : ソニックアゲート)、下・同(エクステリアカラー : グラファイトブラックガラスフレーク)

エクステリアデザインは気品のある存在感と空力性能を考慮した、機能的本質と動的性能がスタイリングからも伝わるLEXUSのデザインランゲージに沿ったものとしている。

  • すべての乗員が自然体で過ごせる、上質で開放的な居住空間 ※「LM500h」(インテリアカラー : ソリスホワイト)

  • 「ラグジュアリームーバー」ならではのきめ細やかな心遣いと多彩な装備 ※「LM500h」(インテリアカラー : ソリスホワイト)

インテリアデザインは、前席周りは運転に集中できる機能性と上質感を兼ね備え、後席はゆったりと過ごせる広さと仕立てのいいシートやトリム、そしてあらゆる時間の過ごし方に対応できるさまざまな装備を用意している。

価格は2,000万円。なお、北海道地区のみ価格が異なる。