フジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜22:00~)では、25日放送の第5話に、和田聰宏、YouTuberのスカイピース(☆イニ☆、テオくん)、平成ノブシコブシの徳井健太がゲスト出演する。

  • (左から)スカイピース、和田聰宏、徳井健太

和田が演じるのは、英子(上白石萌歌)のライバルとなるアイドルユニット「AZALEA(あざりえ)」の音楽プロデューサー・唐澤。自身のレーベル「KEY TIME」に所属するアイドルやアーティストを売り出すためなら手段をいとわないやり手の人物だ。口調もキツく、「AZALEA」のメンバーである久遠七海(八木莉可子)とは、幾度となくぶつかってきた。

第5話では、英子の軍師である孔明(向井理)が、ライバルの「AZALEA」に勝つために唐澤のオフィスへ忍び込む。しかし、すぐにバレてしまった孔明は唐澤と対面し、衝突することに…。

スカイピースは、英子も目指す大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けた10万イイネ企画で、「AZALEA」がPR施策の一環として仕掛ける動画配信者(ウーチューバー)のスカイピースの☆イニ☆とテオくん(本人役)として登場する。

徳井が演じるのは、「AZALEA」の熱狂的な古参ファン。デビュー前からの追っかけで、「AZALEA」の情報を誰よりも早く入手している。また、デニムベストとデニム半ズボンに、「AZALEA」のグループカラーであるピンクのバンダナとタオルを肌身離さず着用している個性強めなファンの一人だ。

コメントは、以下の通り。

■和田聰宏

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)

「音楽プロデューサーという役柄は初めて演じる職業であり、新鮮でしたし、とてもうれしかったです。唐澤は、外見からも想像がつきますが、なかなかの曲者です。ですが、少しでも人間味をにじみ出させることができていたらいいのですが…。また、AZALEAは唐澤がプロデュースしているという設定でありながら、実際の楽曲を聴けたのは撮影の後半でした。彼女たちの演奏を目の前で見た時、あまりにも素晴らしくて涙があふれました。七海を演じる八木さんのお話では、演奏に関してかなりの練習を積まれたようで、その努力は報われたのではないかな、と思います。そして、向井さんとは7年ぶりに共演させて頂きましたが、やけに身長が伸びたなと(笑)」

――視聴者の皆さんへメッセージ

「ドラマの内容はもちろんのこと、劇中の音楽だったり、衣装であったりと、こんなにもこだわりが詰まった作品は少ないのではないでしょうか。視聴者の皆さま、それぞれの視点で楽しみを見つけられる作品だと思いますので、ぜひご覧下さい」

■☆イニ☆(スカイピース) コメント

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)

「不慣れなドラマ撮影ではあるのですが、ウーチューバー役ということで、そのままの気持ちで挑みました!!!撮影の日、テオくんが渋滞で遅れて現場入りして、すぐに撮影に挑んでたのですが、入りから撮影終了までの時間が30分も無かったのが面白すぎました(笑)」

――視聴者へメッセージ

「一言のセリフすらカットされる自分なのに長いセリフを頂きました!!!!精いっぱい頑張ったので楽しみにしていてください!!!!」

■テオくん(スカイピース) コメント

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)

「フジテレビさん、金の卵を見つけましたね☆なんちって。昔から役に入り込んでするネタ動画などを投稿していたので演技をするのは昔から好きでした。スカイピースを呼んで頂き本当に光栄でございます。撮影では、じんたん(☆イニ☆)のセリフ間違えが面白すぎて、もっと相方の演技が見てみたいなと思いました(笑)」

――視聴者へメッセージ

「じんたんのドラマ初セリフを楽しみに見てください!」

■徳井健太(平成ノブシコブシ) コメント

――本作の出演を受けて(撮影で印象に残っていることなど…)

「なぜ、僕?と思いましたが、台本を拝見して、やや納得ができました。本物の古参のようにAZALEAを支えるべく、色んな意味で浮こうと思い張り切りました。とにかくスタッフさんとエキストラの皆さんが汗だくで頑張っている姿を見て、身と心が引き締まる思いでした」

――視聴者へメッセージ

「セリフにならない感情や思いも込めたつもりです。演技というよりは、気迫です。良い意味でも悪い意味でも浮いた存在になれれば、と思います。よろしくお願いします!」

(C)フジテレビ