バイドゥは10月10日、「冬を感じるアーティストTOP10」を発表した。調査は9月15日〜25日、同社運営アプリ「Simeji」を利用する10~24歳(Z世代)の男女693人を対象に、インターネットで行われた。

  • Z世代が選ぶ!!「冬を感じるアーティスト」TOP10

    Z世代が選ぶ!!「冬を感じるアーティスト」TOP10

Z世代が選ぶ‼「冬を感じるアーティスト」ランキング、1位は「レミオロメン」だった。『粉雪』は、リリースより18年経った今でもなお、冬になると”こな〜ゆき〜♪”と歌いたくなる冬のヒットソングで、「こなーゆきーが1番印象的で覚えやすい!」「心が綺麗になる」「雪を見ながら粉雪聞くとテンション上がる」「実際に粉雪が降った時に先生が流してくれた」と、冬になると聞きたくなる人が多いよう。

続く2位は「広瀬香美」。『ゲレンデがとけるほど恋したい』『DEAR... again』など冬を背景にした楽曲がCMを通して広まったことで“冬の女王”と呼ばれるように。中でも『ロマンスの神様』は、SNSで“#踊ってみた”動画がバズったことで時代を超えて盛り上がる冬の1曲となったよう。「TikTokで流行っていたし、テンションが高くなる」「母が昔から流してくれていていつも冬だった」「冬にお店で流れてるのをよく聴く」といった声が寄せられた。

3位には、失恋や切ない心情を歌った楽曲が多い「back number」がランクイン。「依与吏さんの声が冬という季節に合ってる」「冬に何回も聴きたくなる」「小さい頃から聞かされてて好きな曲」「歌詞がいい」「冬のイメージが思い浮かぶ」「頭にめっちゃ残ってる」との声が。ボーカル・清水依与吏の低音から高音まで自在に歌いこなす圧倒的な歌唱力が冬の恋心に沁みるよう。

続いて、女優、歌手、声優などマルチな才能で活躍中の「松たか子」が4位に登場。ディズニー映画『アナと雪の女王』の主題歌『Let It Go~ありのままで~』は、世界中で歌われ一大ブームに。「アナ雪を思い浮かべる」「冬になるといつも聴く」「アナ雪は冬のイメージがある」といった声が。

5位は、日本を代表するシンガーソングライター“ユーミン”こと「松任谷由実」。『雪だより』『BLIZZARD』など実はウィンターソングを多くもっており、中でも『恋人がサンタクロース』は世代を超えて愛され続けてきた歌の1つ。「クリスマス=恋人って感じ!」「恋人がサンタクロースという曲名にドットきた」「冬の曲で好きな曲」「クリスマスっぽい」との声が寄せられた。

続く6位には、恋愛模様をストレートに歌った楽曲『Orion』を歌う「米津玄師」、7位には、ボーカルの長屋晴子が上京をした頃に感じた寂しさを素直に歌ったバラード『冬の朝』を歌う「緑黄色社会」がランクイン。続く8位は「中島美嘉」で、透き通るような繊細な歌声とどこか儚げなメロディーが心に染みる1曲『雪の華』が、時代を超えてZ世代にも幅広く認知されているよう。

第9位は「いきものがかり」で、冬の切ない情景を思い出す歌詞が散りばめられた『歩いていこう』が印象的。そして、10位にはシンガーソングライター「山下達郎」が登場。『クリスマス・イブ』は、オリコン週間シングルランキングに37年連続でTOP100内ランクインするほど、日本のクリスマスソングの代表曲となっている。