八芳園交流コンテンツプロデュースは10月11日~15日、山形県主催のもと、山形が誇るものづくりを"知る・楽しむ・味わう"ことができるポップアップイベント「山形のいいものと暮らす。」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金台)にて開催している。
同イベントでは10月14日・15日の2日間限定で、オリジナル箸作りなどの「ものづくり体験ワークショップ」を開催。地元生産者の協力の下、ものづくりのこだわりや技術に触れ、体験できるという。
期間中は、山形県産「つや姫」の新米など、旬の食材や郷土料理を取り入れた、MuSuBuシェフが手掛けるイベント限定メニューを提供。同県の雄大な自然に育まれた食材を使った料理を堪能できる。
また、今年の「全国新酒鑑評会」で金賞受賞数が日本一となった山形県の日本酒を飲み比べできる角打ちコーナーが登場。同県と県酒造組合が開発したオリジナルブランド「山形讃香」も用意する。
店内には、山形鋳物を紹介するコーナーも設置。一般的な電気ポットで沸かした白湯と、山形鋳物の鉄瓶で沸かした白湯の飲み比べを楽しめる。
さらに期間中は、山形の木工品や織物、手仕事品の展示や販売も実施。成島焼伝統技術作品の「成島焼和久井窯」、りんごジュースなどを作る「日々」、ジェラートの「寒河江商店 COZAB GELATO」、陶器の「秋之野窯」など県内各地の一品が勢揃いする。そして、14日・15日には出展生産者が会場にて直接産品の魅力をPRする。
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