Cake.jpは10月5日、「ハロウィンに関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月、同社運営通販サイト「Cake.jp」を利用する10~70代の男女216名を対象にインターネットで行われた。
調査によると、ハロウィン(毎年10月31日)は恒例行事として「定着している」と考えている人は81.0%。ハロウィンのイメージを聞くと、「仮装」「お菓子パーティ」といった従来のイメージに加え、「楽しい」といった肯定的なものが上位に。
また、子どもがいる人に「昨年ハロウィンパーティを行いましたか?」と尋ねたところ、「はい」と回答した人は14.9%だったのに対し、今年のハロウィンの予定を聞くと、63.2%の人が「予定がある」「何かしたいと思っている」と回答。イベントを楽しみたい、盛り上がりたい欲が昨年よりも高まっていることがわかった。
また、ハロウィンに対する関心度を10段階で回答してもらい、6〜10と回答した「関心あり層」の割合を年代別に集計したところ、関心度が最も高いのは30代、次いで40代という結果に。誰とハロウィンパーティを行いたいかと思うかという質問に対しては、「家族」の次に「友人」が多く、グループで楽しめるイベントという認識が強いことがうかがえた。
次に、「ハロウィン限定デザインのスイーツは食べてみたくなりますか?」と質問したところ、77.8%が「とても食べてみたくなる」「食べてみたくなる」と回答。また、ハロウィンスイーツで重要視するものを聞くと、「味」(47.7%)が半数近くを占め、次点は「値段」(12%)よりも「SNS映えするデザインか」(28.2%)どうかが重要であることが明らかに。
さらに、食べたいハロウィンスイーツを教えてもらったところ、「カップケーキ」「ドーナツ」「ロリポップケーキ」など、シェアが簡単でひとつひとつがかわいいものが上位に並んだ。