八芳園は9月29日~10月1日および10月27日〜10月28日、同社が運営する料亭「壺中庵(こちゅうあん)」にて、"月"をテーマとした「MOON BAR」を開催する。
約400年の歴史を紡ぐ八芳園の日本庭園を眺めることができる、料亭「壺中庵」。中秋の名月に合わせた9月29日~10月1日、27日~28日の19:00~21:00(L.O. 20:30)の時間、期間限定「MOON BAR」が登場する。
日本庭園を静かに照らす月明かりのもと、エシカル・スピリッツ監修のオリジナルジンと、壺中庵の料理人が手掛ける月見団子をイメージした季節の味わい「シーズナルボール」を提供する。
シーズナルボールの内容は、白ごま団子、シャドークイーンのマッシュナッツ、サーモンチーズ、ハーフコロッケ、帆立真丈。さらに、今年は壺中庵特製「栗ごはん」を用意したという。
また、今回は特別に料亭「壺中庵」の中で最も歴史のある建物「蘭の間」見学ツアーを実施。蘭の間は日立製作所などの企業の礎を築いた久原房之助氏が大正時代に別邸として建て、中国革命家の孫文や米国のバイデン大統領などの要人を迎えてきた建物として知られる。
同イベントは専用サイトにて事前予約が必須。参加費は20歳以上4,500円、6歳以上3,000円、未就学児無料(20歳以上と6歳以上の参加費には特別メニューのシーズナルボールとドリンク1杯が含まれる)。MOONBAR~蘭の間見学ツアー付き6,000円。
なお、雨天時は開催中止になる場合あり。詳細はイベントページまで。