みずほ銀行宝くじ部はこのほど、「数字選択式宝くじ当せん者白書」を公開した。調査は、令和4年度の数字選択式宝くじにて100万円以上の高額当せんをした男女1,865人(男性1,506人、女性359人)を対象に、同行本・支店でのアンケート記入形式にて行われた。
当せん金の平均額は1,667万円
今回の調査対象者の当せん金の平均額は、1,667万円。このうち、1,000万円以上は352名(18.9%)、1億円以上は49名(2.6%)という結果に。
1000万円以上の高額当せん者のモデル人間像
「数字選択式宝くじ」(ロト、ビンゴ5、ナンバーズ)における1,000万円以上の高額当せん者のモデル人間像を分析した結果、男性は、「60歳以上」(60.2%)で「山羊座」(10.0%)のイニシャル「T.K」さん(2.5%)。一方、女性は「60歳以上」(54.0%)で「水瓶座」(12.8%)のイニシャル「M.K」さん(3.9%)がトップに。
当せん者に聞いた秘訣は?
当せんの秘訣を教えてもらったところ、9割以上が何かしらの“こだわり”を持って購入していることが明らかに。特に「数字の選び方」にこだわる人が男女ともに4割を超えており、その選び方は「ひらめき」(31.7%)、「誕生日」(18.9%)、「クイックピック」(17.6%)が上位に。また、当せん者の約8割が“ゲン担ぎ”を行っており、「良い事があった時に購入」(14.0%)、「トイレや部屋の掃除」(8.5%)、「お参りにいく」(8.4%)という人が多いよう。
宝くじの保管方法については「財布」(41.7%)がダントツに多く、次いで「机の引き出し」(18.6%)、「カバン・ハンドバッグ」(11.5%)、「神棚・仏壇」(7.1%)という結果に。また、当せんの秘訣を教えてもらったところ、「継続」(39.7%)、「運」(34.2%)、「ひらめき」(11.6%)が上位に並んだ。
当せん金の使い道1位は貯蓄
最後に、当せん金の使いみちについて聞くと、「貯蓄」(36.9%)がどの世代でもトップに。次いで「趣味の充実」(13.4%)、「家族サービス・親孝行」(12.2%)と続いた。