長井市(ながいし)は、山形県西南部に位置する、豊かな自然に恵まれたまちです。
最上川西岸の街道に沿って商家群などが点在する長井の町場景観は、国から「風景の国宝」とも言える重要文化的景観として認定されています。

そんな長井市は多くの米沢牛チャンピオン牛を産出するまちでもあります。
米沢牛が全国的に広がったのは明治時代。上杉鷹山が米沢で開校した興譲館に英語教師として招かれたチャールズ・ヘンリー・ダラスが、牛肉を調理させて食べたのが始まりなのだそう。そのあまりのおいしさに惚れたダラスは横浜に戻る際に米沢牛を連れていき、全国へ広がるきっかけを作ったと言われています。

今回紹介する「米沢牛ミニステーキ」は、創業50年以上の精肉店「丸川精肉店」が提供する自慢の逸品です。一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「米沢牛ミニステーキ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

山形県長井市の返礼品「米沢牛ミニステーキ 5枚(計250g)」について

・返礼品名:米沢牛ミニステーキ 5枚(計250g)
・提供事業者:丸川精肉店
・山形県長井市清水町2-1-12
・内容量:米沢牛ミニステーキ 5枚(計250g)
・寄附金額:1万円

「米沢牛ミニステーキ 5枚(計250g)」のふるさと納税の寄附金額は1万円。ひと口サイズに食べやすくした米沢牛ステーキの返礼品です。

世界に誇る日本三大和牛のひとつとして松阪牛・神戸牛と並ぶ「米沢牛」。山形県南部に位置する置賜地方の「米沢牛銘柄推進協議会」 が認定した牛舎で飼育された黒毛和牛で、「地理的表示保護制度」 にも認定されており、厳密にブランド管理がされています。

「米沢牛ミニステーキ 5枚(計250g)」は、丸川精肉店が提供する自慢の逸品です。

丸川精肉店は地元産の「米沢牛」を中心に取り扱う創業50年以上の精肉店で、独自の熟成技術でお肉をエイジングしているとのこと。そうすることでとろけるような柔らかさ、濃厚な旨みが味わえるのだそう!

「米沢牛の上質な脂をぜひ新鮮なまま、最高の状態で食べていただきたい」という事業者の想いがあり、「冷蔵配送」で自宅に届きます。

寄附者からの反響

「『これまで色々な牛ステーキを食べてきましたが、こちらの返礼品は食感や味わいが最も優れており大満足です』といった声が届いています」by山形県長井市担当者

事業者の想い

肉の風味は育った環境が決め手です。朝日・飯豊・吾妻の山々に囲まれ、最上川の上流に開けた、ここ長井市の西置賜地方は精良な水に恵まれた緑豊かな自然を残す土地です。出荷頭数が約6割を占める米沢牛の本場であり、ふるさとでもあります。冬は雪が多く寒さが厳しい。夏は湿度が高く蒸し暑い。寒暖の差が大きい地域であるため、少しずつじっくりと丈夫な牛に育ちます。こうした環境と百年を越える歴史の中で培った人々の智恵と技術が相まって、“肉目が細かく旨みのある味” と賞讃される「米沢牛」が作り出されました。


今回は長井市の「米沢牛ミニステーキ」を紹介しました。日本三大和牛のひとつ「米沢牛」が計250g届きます。自宅で上質な米沢牛を食べられるのは嬉しいですよね。一口サイズにカットされているので食べやすく、調理のしやすさも嬉しいポイント! 気になる方は一度チェックしてみてください。