8日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(23:15~※一部地域除く)では、アンガールズ・田中卓志が先生役を務める「恋愛しくじり総決算スペシャル!」を放送する。

  • アンガールズ田中卓志=テレビ朝日提供

■アンガールズ田中、恋愛のしくじり先生として授業

今回は、結婚からは縁遠い存在だと思われていた田中が、生涯のパートナーとめぐりあうまでにやらかしてきた“恋愛しくじり”を激白。女性観をこじらせまくりで“憎悪の塊モンスター”と化していた田中は、いったいどのようにして幸せをつかんだのか。『ゴッドタン』(テレビ東京)や『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ)などで、“先生役”を務めている田中は、登場早々「教室、間違えてない?」とオードリー・若林正恭からイジられるも、「今日は“恋愛のしくじり先生”として授業させていただきます!」と宣言。しかし、「恋愛?」「マジで? 誰が誰に言ってるの?」と、平成ノブシコブシ・吉村崇にまたまたツッコまれてしまう。

今年一般女性と結婚してようやく“モテないキャラ”を返上した田中は、それまで彼女いない歴20年だったと告白。その背景には“モテないのにプライドが異常に高い”というしくじった性格があったと猛省する。プライドが邪魔して恋愛観をこじらせ続けた結果、女性への憎悪を募らせてしまったという。授業では、田中の恋愛観が歪んでいった経緯をたどりながら、“モテないのにプライドが高い人間の残念な特徴”を徹底解説していく。子どものころ、“女性はピュアでやさしくてかわいい存在”だと思っていた田中。しかし中学、高校、大学と進んでいくにつれ、さまざまな裏切りに遭い、女性への憎悪が増幅したと明かす。先生が「これ、一生言い続けてやるから!」と、今でも恨んでいる思春期の大事件とは。

■山里亮太がVTR出演 田中が合コンぶち壊したエピソード証言

やがて、“芸人になれば不細工でもモテる”と考えた先生は23歳で上京し、山根良顕とアンガールズを結成。“キモカワブーム”に乗るもモテないことにはかわりなく、度重なる辛い経験を経て、さらに女性たちへの偏見をふくらませ続けたと打ち明ける。そして田中の暗黒期をよく知る人物として、南海キャンディーズ・山里亮太がVTR出演。世の女性たちへの復讐なのか、激ヤバ行動を取るようになった先生が、合コンをぶち壊した最低エピソードを証言する。楽しいはずの合コンの席で、先生はいったい何をやらかしたのか。憎悪むき出しの先生の発言や当時のヤバすぎる言動に、岡本夏美、弘中綾香アナウンサーら女性陣は「怖い怖い!」「ギャー!」と悲鳴を上げる。

その後、恋愛はあきらめ、“キモキャラ”全開で芸人として突き進んできた先生。そんな先生がうやって一発大逆転の“奇跡”を起こすことができたのか。後半では、妻とのなれそめを全告白。人生の大勝負となったプロポーズを決めたきっかけをテレビ初告白する。そして最後は、モテないのにプライドが高い人たちが幸せをつかむために必要な教訓を熱く伝授。今回は、弘中アナが学生時代の腹立たしい合コンエピソードを激白する場面も。「一生覚えてますから!」と恨み節を交えて語る秘話とは。