セレスは8月24日、「ポイント失効の実態」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は8月10日〜13日、ポイントサイト「モッピー」の会員2万人を対象に行われた。
ポイント失効額は「1,000ポイント未満」が多数
まず、ポイントを失効したことがあるか聞いたところ、「ある」と回答したのは62%であった。
ポイント失効額については1,000ポイント未満が多数となっているが、中には5万ポイント以上を失効した人もいることが分かった。
ポイント失効の原因は?
ポイント失効の原因は、「有効期限を忘れていた」が最多となっている。続く2位〜3位には、少数のポイントの使い道を見つけられなかったといった内容が続いている。
また、「サイト閉鎖」や「引越し」など、外部要因でポイント失効が発生してしまう場合もあることが分かった。
ポイント失効の対策とは
ポイント失効の対策に関する質問では、67%が失効を防ぐための工夫をしていると回答。具体的には、「すぐにポイントを使うようにしている」「ポイントをなるべくまとめるようにしている」「すぐにポイントを期限がないものへ交換するようにしている」が上位となった。
そのほか、有効期限を定期的にチェックしたり、有効期限近いポイントは寄付しているという人もいることが分かった。