フジテレビ系バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン3時間SP』が、きょう27日(19:00~)に放送される。

  • (上段左から)竹中雄大、矢口真里&保田圭ペア、浅岡雄也 (下段左から)マルシア&misonoペア、細魚(木山裕策)&Mr.シャチホコペア=フジテレビ提供

日本テレビ『24時間テレビ』の裏で放送される今回は、7月に放送された『FNS27時間テレビ』で、数々の名シーンを残した「サビだけカラオケ・夢のタッグモード大会」の延長戦。『27時間テレビ』の放送用に事前収録するも、本編には落選してしまった、番組が誇る実力派ペア3組の勇姿を放送する。

挑戦するのは、矢口真里&保田圭、マルシア&misono、Mr.シャチホコ&細魚(木山裕策)。各ペア、人気曲のサビをパートごとに歌い分け、一音も外さずに10曲歌い切れたら、“鬼レンチャン(パーフェクト)”達成で、賞金200万獲得となる。

まずは、元モーニング娘。の2期メンバーとして、黄金時代を築き上げた矢口真里&保田圭ペアが挑戦。矢口は最高記録6レンチャン、保田はモー娘。時代のメンバー内格差を原動力に最高記録9レンチャンと、ともに好成績を残している。そんな2人が今回、一夜限りのタッグを結成。保田は、挑戦前に「27時間テレビという素晴らしい祭典でリベンジさせてもらえることがメチャクチャうれしいです」と意気込みを語るが、『27時間テレビ』放送後にこのチャレンジを見た千鳥とかまいたちは、スタジオで総ツッコミ。しかし、“『27時間テレビ』で流れている”と信じてやまない2人が、圧倒的な実力を見せつける。

続いて参戦するのは、過去の挑戦で悔しさのあまり涙を見せた“泣き”のマルシアと、歌の合間にとてつもない勢いでペットボトルの水を飲み干した、“渇き”のmisonoが、今回「2大水分タッグ」を結成。歌唱力に絶対の自信を持つ2人だけに、スタジオも期待を寄せるが、マルシアは極度の緊張から「シャレにならないよ…」と、珍しく弱気な表情を見せる。

さらに、紅白出場経験を持つ“細魚”こと木山裕策と、木山のモノマネで“木山よりも木山”と称されるMr.シャチホコが、ダブル木山タッグで堂々参戦。2人は、すでにコラボユニット“木山と木山”としてCDデビューを果たすなど、モノマネだけでなく、そのあうんの呼吸はお墨付きだ。今回は、夢のタッグモードとあって、番組が認識している“6人”の木山のうち、4人の木山がステージに集結し、熱い応援を送る。

番組後半では、「サビだけカラオケ」に2人のリベンジャーが舞い戻る。まずは、ロックバンド・Novelbrightのボーカル・竹中雄大。前回、自信満々で挑むも、まさかの2レンチャンで終了しており、「めちゃくちゃヘコみましたね。マイナスプロモーションでした…」と振り返り、その後に起きた“鬼レンチャンの呪い”を吐露する。

そして、FIELD OF VIEWの浅岡雄也もリベンジ参戦。前回、自身の代表曲で“アレンジ癖”から、まさかの失敗を犯した浅岡は「完全にトラウマですよ…」というが、今度こそ、ミュージシャンとしての強心臓を見せつけることはできるのか。

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