モデルの水原希子が、きょう19日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)に出演する。
インスタグラムのフォロワー約770万人で、現在はサンローランなど世界的ハイブランドのアンバサダーなども務める水原は、彼氏とバカンス中のバリ島から登場。中継をつなぐと、マツコ・デラックスは「ちょっとなによもう、ポカホンタスみたいになってるじゃないのよ! 完全にリゾートじゃん!」といい、水原は「お久しぶりです! 今回、よろしくお願いします!」と元気いっぱいに挨拶する。
今回のバリ島でのバカンスは、約1週間の滞在だそうで、趣味のスキューバダイビングなども楽しんでいるのだそう。少し日焼けしている様子に、マツコが「ちょっと全然イメージになかったけど……浅黒いのも似合うわね」と褒めると、水原は素直に「ありがとうございます」と受け入れる。これにマツコは「否定はしないわよ…。流石よ」と息ぴったりだ。
水原はアメリカ人の父と、韓国人の母のもとアメリカ・テキサス州で生まれ、2歳の時に家族で日本へ。13歳でモデルデビューし、演技未経験にもかかわらず、ヒロインに抜てきされた映画『ノルウェイの森』で一躍有名になった。その後、数々の作品に出演し、女優としても活躍。あふれ出る個性を発信し続けているインスタグラムでは、ファッションはもちろん、恋人との中睦まじい様子も隠すことなく発信している。「東京に出てきて10年経って今が私にとっても、スゴい分岐点」と語る真意とは。
自身のセンスに関しても「写真芸術」を貫き通してきたというが、「多くの人には、もしかしたら理解されていないのかも…」と話す水原に、マツコは「ちょっとジェラシーもあったと思う」と寄り添う。「周りの目が気になって踏み出せない人たちからすれば『いいよね自由で』って」と分析するマツコ。「自由を勝ち取ろうと思ったことのない人にとっては、自由になることが苦しいとは思ってないから」「行きつくとこまで行っちゃえばいいと思う」と水原にエールを送る。マツコも、水原からのストレートなファッションの質問に、思わず「20代前半はヤバかった…全身真っ黄色のダウンを着ていた」と振り返る。
最後には水原と一緒にバカンス中のラブラブな彼氏も登場。早速、マツコは「水原の何がよかったのか?」を彼氏に聞いてみる。するとその素敵な返答に「アメリカの男って、ちゃんといいこと言うわね」「いいね、幸せね」と感心する。