2023年8月3日、ヴァンガードスミスは、夏に気を付けたい近隣トラブルに関する調査結果を発表した。同調査は2023年7月24日~26日の間、近隣トラブルを経験したことがある一都二府六県(東京・大阪・京都・神奈川・埼玉・千葉・兵庫・広島・福岡)20~69歳の男女500名を対象に、インターネットにて実施した。

  • 経験したことがある近隣トラブル

経験したことがある近隣トラブルで最も多かったのは、「生活音/騒音」(62.4%)。雨戸の音など一般的な生活音に加え、流している音楽の音量などが騒音になっているケースが多くみられた。続く2位は「臭い(タバコ・悪臭)」(17.2%)、3位は「駐車/駐輪関係」(13.6%)という結果になった。

  • 夏休みの隣人の行動として不快に思ったことがあるもの

夏休み期間に絞った調査結果で、不快な行動として最も多くあがったものは「大人数での集まり」だ。不快な行動が「あった」と回答した人のうち、隣人に対し思ったものが38%という結果となった。

  • 自分の夏休みの行動として不快に思われ指摘されたことがあるもの

一方で「自身の夏休みの行動が不快に思われ指摘されたことがあるもの」という項目でも、「大人数での集まり」という回答が34%集まった。お盆期間に帰省し、家族や親族と集まり食事をする際や、友人を自宅に招くなど集団での行動が声も大きくなり人の目に付きやすいと同社は考察している。また、少数ではあるが花火や風鈴の音などを不快と捉える場合もあるようだ。