イオンレイクタウンは8月11日~20日、「日本&世界のご当地 かき氷」をテーマとした「ご当地かき氷祭2023」をイオンレイクタウン mori 1階・噴水広場(埼玉県越谷市)で開催する。
日本では平安の時から愛され続けた「かき氷」が、現世に至るまでの今昔を背景に、明治から続く日本の天然氷、昭和のレトロかき氷、平成&令和の進化系かき氷、さらには世界のご当地かき氷まで、世代や地域を超えた、古今東西かき氷の多様性を体験できる。
今回も総勢10店舗50種以上のかき氷がラインナップする「ご当地かき氷祭」。会場にいながらにして、日本各地&世界のかき氷が楽しめるという。
日本のかき氷には、栃木県日光の「LOVE'S(ラブズ)」や、茨城県つくば市の「アオイ」、東京都巣鴨の「雪菓(せっか)」、千葉県鎌ケ谷市の「ろまん亭」、宮崎県宮崎市の「イーナカフェ」が出店。
日本を代表するわらび餅の名店、香川県高松市の「松風庵かねすえ」も初出店。同店の銘菓を使ったかき氷が登場する。
静岡県からは、静岡駄菓子屋系おでん店の名店「おがわ」が出店。おでんと共に年中提供されるかき氷は、自家製甘露シロップで静岡市民に愛されている。
越谷市にある「いちごタウン」で生産される「越谷いちご」を削り出した「いちご雪」も特別出店する。
「世界のかき氷」からは、台湾生まれのかき氷「綿綿氷専売店(めんめんぴんせんばいてん)」が出店。味付け氷玉を薄く絹のように削り出すかき氷は、台湾はもとより香港や米国でもアレンジされ人気メニューに。果汁やミルクなど素材の味をストレートに味わえるのが魅力。
「ご当地かき氷研究所」からは、シンガポールの「アイスカチャン」や、韓国の「パッピンス」、メキシコの「チャモヤーダ」、タイの「ナムケンサイ」など、日本では馴染みのない、個性的な世界のかき氷や、国内のご当地かき氷が登場する。