情報メディア「マネ会」は7月3日、クレジットカードの保有状況に関する調査結果を発表した。調査時期は6月、調査対象は全国のクレジットカード保有者、有効回答は300人。

  • メインとして使っているクレジットカード

まず、メインカードとし使っているクレジットカードを聞くと、1位は「楽天カード」(117人)で約4割が利用していることが判明。以下、2位「三井住友カード(NL)」(24人)、3位「三菱UFJカード」(16人)、4位「dカード」(16人)、5位「PayPayカード」(14人)と続いた。

メインカードを選んだ決め手については、1位「ポイント還元率が高い」(106人)、2位「年会費が無料・安い」(94人)、3位「入会キャンペーン」(41人)、4位「家族や友人などの勧め」(22人)となった。

  • メインカードを選んだ決め手

次に、メインカードの国際ブランドを尋ねると、過半数の59.0%が「VISA」と回答。以降、「JCB」が22.3%、「Mastercard」が16.7%、「American Express」が2.0%と続いた。

  • メインカードの国際ブランド

保有枚数については、「2枚」が一番多く33%。次いで「1枚」が30.3%となり、「6枚以上」保有している人は3%だった。

  • 持っているクレジットカードの枚数

さらに、サブカードの使用状況について調べたところ、最も人気を集めたのは「楽天カード」(56人)で、国際ブランドは「VISA」(60.3%)が最多。選んだ決め手については、「年会費が無料・安い」(76人)が1位で半数以上を占めた。

  • サブとして使っているクレジットカード