俳優の山田裕貴が28日、都内で行われた「カレーハウスCoCo壱番屋 アンバサダー就任発表会」に出席した。
壱番屋は、新ブランドスローガン「毎日にカレーを!」を掲げ、カレーハウスCoCo壱番屋のアンバサダーに自他ともに認める“ココイチの大ファン”山田を起用。山田が出演する新ブランド映像「人生のスバイス」篇が、28日からココイチ公式ホームページ、ココイチ公式YouTubeチャンネルにて公開される。
山田は中学1年生の頃に初めてココイチのカレーを食べ、あまりのおいしさに衝撃を受けて、「今日からカレーはココイチがいい」と言ったら、そこから母親がカレーを作るのをやめたそうで、「僕の家庭のカレーはココイチになりました」と話した。
俳優を目指して養成所に通っていたときから、「自分へのご褒美としてココイチを食べるのが決まりになっていた」と言い、「年々ココイチのトッピングが増えていくことで僕が俳優を頑張ってきたんだというのが感じられるというか、ココイチと一緒に歩んできたと言っても過言ではない」と熱弁。冒頭のあいさつからココイチ愛を爆発させ、「僕、今熱すぎます!? そんなにしゃべるところじゃないですよね(笑)」と話すと会場から笑いが起こり、壱番屋の代表取締役社長 葛原守氏もほほ笑んだ。
そして、アンバサダーのオファーを受けたときの心境を聞かれると「『俺だろ!』と思っていたんですよ(笑)。『こんなに好きってないぞ!』って。『ありがとうございます』というのと同時に、『一番好きだぞ!』という自信はあったので、すごくうれしかったです」と回答。その後、ココイチ食事券1年分とマイネーム入りスプーンを贈呈されると「本当にうれしいです。うわ~ありがとうございます!」と感激していた。
山田のココイチ愛を確認する3択クイズも行われ、今年6月に誕生した猫のキャラクターの名前を聞かれると、「ネコイチ」「ネコッコ」「ネコッチ」の中から「ネコイチ」と当然のように正解。「アンバサダーなのでなめてもらっちゃ困ります」と自信満々の様子で、「かわいいですよね。いつか共演させていただきたい」と希望した。
フォトセッションではネコイチのぬいぐるみを手に記念撮影を行い、早速“共演”が実現。猫ポーズをリクエストされると快く応じ、報道陣から「かわいい」という声が。さらに、ムービー撮影では、自ら「ニャ!」と発し、報道陣から「もう一回」と求められると、1回目より大きな声で「ニャ!」をカメラに向かって届けた。
ちなみにネコイチは、ココイチのカレーが大好きすぎて、カレー色に染まってしまった(ほぼカレーになってしまった)ネコたちで、それぞれの推しトッピングが頭の上にのっているのが特徴とのこと。