JR西日本は、鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、今年度から取り組んでいる京阪神地区でのホーム柵・ホーム安全スクリーン整備について、2027年度末までの整備計画を発表した。

  • JR西日本が2027年度までのホーム柵およびホーム安全スクリーンの整備計画を発表

ホーム柵は、2027年度末時点で25駅78番線への整備をめざす。2023年度はJR神戸線(山陽本線)西明石駅5・6番線に昇降式ホーム柵を整備し、2024年度は大阪環状線・JRゆめ咲線(桜島線)西九条駅1・2・3・4番線と大阪環状線弁天町駅1・2番線に可動式ホーム柵を整備する。

ホーム安全スクリーンは、2027年度末時点で84駅245番線への整備をめざす。2023年度は13駅43番線、2024年度は14駅42番線で整備を進める予定としている。