ウテナのボリュームアップスタイリングシリーズ「マッシーニ」は、6月8日に「薄毛対策に関する調査」結果を発表した。調査は5月11日~18日の期間、「現在薄毛を気にしている」20~60代の男性590人を対象に実施したもの。

  • 「薄毛対策に関する調査」

薄毛を気にしている人に「現在行っている薄毛対策」を聞いたところ、1位は市販の育毛剤などによる「育毛」(40.3%)が最多に。2位は「薄毛を隠すようにワックスやスプレーなどでスタイリングする」(19.0%)、3位は「AGA治療」(18.8%)となった。また、薄毛を気にしているにも関わらず、35.6%が「何もアクションをしていない」と回答した。

  • 「現在行っている薄毛対策」

次に、やってみたいが踏み切れていない薄毛対策を尋ねると、1位が「AGA治療」、2位が「ボリュームアップスタイリング料の使用」となった。また、踏み出せていない理由としては、1位「お金がかかるから」、2位「時間がかかるから」との答えが挙がった。一方で、「薄毛対策をするのが恥ずかしいから」という心理的な理由は5位にとどまった。

  • 「やってみたいが踏み切れていない薄毛対策」

さらに、やってみたいが踏み切れていない薄毛対策の2位には「ボリュームアップスタイリング料の使用」がランクイン。ボリュームアップスプレーとは、黒い微粉末を髪に付着させることで、髪1本1本を太くボリュームアップするスプレー式のヘアスタイリングアイテム。

この「ボリュームアップスプレー」の使用率を聞くと、20代・30代の使用率が高く、20代では3人に1人が「ボリュームアップスプレー」を使用していることが判明した。同調査はこの結果から、「ボリュームアップスプレー」が、薄毛対策としては比較的安価で、すぐに見た目が変わることから、コスパ・タイパを重視する若者世代にとって、手軽な薄毛対策アイテムとして選ばれているのではと、推察している。

  • 「ボリュームアップスプレーの使用率」

20代・30代に比較的使用率の高い「ボリュームアップスプレー」は、全年代でみると使用したことのない人が大半を占める結果に。ボリュームアップスプレーに抵抗を感じる理由を聞くと、「不自然にならないか不安」が1位、「費用が高そう」が2位となり、仕上がりへの不安があることが分かった。

  • 「ボリュームアップスプレーに抵抗を感じる理由」