三菱自動車工業は2023年8月の 「第30回インドネシア国際オートショー」で新型コンパクトSUVを初公開する。

  • 三菱自動車がインドネシアにて新型コンパクトSUVを世界初披露

同モデルは三菱自動車にとっての中核市場であるアセアン地域に投入する新型SUVの第1弾だ。同社が長年培ってきたクルマづくりのノウハウを注ぎ込み、スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザイン、運転のしやすさや多彩な収納スペースによる実用性、広々とした居住空間による快適性などを特長とする1台に仕上げる。アセアン地域の路面環境でチューニングを繰り返すことで、荒れた路面や激しい降雨でも安全・安心の走破性を実現したという。

  • ヤマハと共同開発した新たな車載オーディオシステムを初搭載

今回は安全・安心なドライブをいっそう快適にする装備として、新開発のオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」を初めて搭載する。楽器・音響メーカーであるヤマハと三菱自動車は、互いのものづくりの考え方に共感し、同システムを共同開発することとなった。

新型コンパクトSUVの室内音響特性に合わせて専用チューニングしたオーディオシステムは、高品質で臨場感のあるサウンドを実現。ドライバーはもちろん、乗る人全員がワクワクするより快適で楽しいドライブ体験を提供するとのことだ。