元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が26日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』に出演。「ピュアLOVE編!!いろんな恋愛の形がありますね…【ミキティ人生相談】」で、相手の“顔のタイプ”を気にする女性にアドバイスした。

藤本美貴

この日の動画では、「バイト先で出会った男性から好意を寄せられているが、顔がタイプではない。別のバイト先には、顔も性格もタイプの男性がいる。自分はどちらの男性にアプローチをするべきか?」というお悩みを紹介。すると、「どっちにもアプローチしなくていい」と即答した藤本は、「顔がタイプだからアプローチするって、置物じゃないんだからっていうことじゃない? “この置物が好きだから買おう”っていうのと違うじゃん。“好き”っていう気持ちがまずあるかどうかですよね」とキッパリ。「“顔もタイプだし、中身も好きなタイプだな”ぐらいでアプローチするのは、なんかちょっと違いません?」「“顔も性格も好きだけど、別に異性として好きじゃない”人だって、いっぱいいるじゃないですか。見た目と性格が好きだから“好き”っていうのは、イコールにならないと思う」と続けた。

一方、「好意を寄せられているが、顔がタイプではない」という相手についても、「結局、そっちも好きじゃないじゃん。ただ推してくれてるから、行った方がいいのかな? っていうだけじゃん」と冷静に分析。「だから、どっちにもアプローチはするべきではないような気がしますね。どっちにも“好き”がないから。だから、今はまだちょっと待ってみて」と語りかけ、「でも、話をするのが楽しいなって思うんだったら、話してみて、そこにいつか“好き”が芽生えるかもしれないし。だから、“好き”が芽生えてないのに、自分からどっちかに決める必要はないと思う」と助言した。

また、「思わせぶりな態度をするのが嫌だっていうのであれば、それを伝えるかだよね。“すごい言ってくれてるけど、私は今のところ恋愛対象じゃないんだよね”って。“人としてはすごい好きだし、友達としてはすごいいいと思ってるよ。でも、思わせぶりな態度をとるのもよくないかなと思うから”って。それでも、“好き”って言ってくれれば、それはそれで素敵じゃない?」とも語った藤本。そこで、自身にも恋愛感情が生まれる可能性があると伝えながら、「“好き”っていう感情が、まだ自分の中でどっちにも芽生えてないのに、アプローチするのは違うかなと思います。今ある環境に身を任せて、どっちに“好き”っていう感情が芽生えるかな? っていう。それか、全然違うところに好きな人ができるかもしれないので、今の段階でどっちかで選ぶ必要はない」と念押ししていた。